Google Analyticsを見ていると、最近アメリカのシカゴからのアクセスがやたらと多いことに気付きました。
最初はシカゴ在住の日本人が見ているのかと思ったのですが何か不自然…そこで詳しく見て行ったところ、なんとマイクロソフトのロボットによるアクセスでした。
備忘録として確認方法を記載します。
シカゴからのアクセスの多さに気付く
Google Analyticsのリアルタイムを開いたときに、ちょくちょくアメリカ(United States)からのアクセスがあることには気付いていました。
しかし先述の通りアメリカ在住の日本人の方だろうと思って特に気にしてなかったのですが、ある時ちょっと詳しく見てみようと思い調べました。
すると、アメリカからのアクセスのほとんどがイリノイ州(illinois)から。
さらにその中でも、ほぼ全てがシカゴ(Chicago)から!
アクセス者の言語を調べる
しかし不思議だったのが、アクセスしてきている人の言語が英語(en-us)なのです。
このブログは日本語の記事しかないのに不自然…
海外からのアクセスということで一瞬リファラースパムを疑いましたが、特に参照元サイトには何もありません。
では一体何なのだろう…謎が深まりました。
サービスプロバイダを調べる
しかしすぐに謎は解けました。
なんとサービスプロバイダが『microsoft corporation』だったのです。
520ユーザー中、新規ユーザーが520。さらにこの画像には写っていませんがすべて直帰率は100%で、日本語が読めないにもかかわらずサイト内の色々なページにアクセスしています。
検索流入の場合、人間がアクセスするとあまりこういう数字にはならないと思います。
これらの要因を考えると、これはつまりマイクロソフトの検索エンジンbingのロボット(クローラー)が、インデックスするために巡回に来ているということでしょう。
bingのクローラーはIE扱い?
少しおもしろいのが、bingのクローラーはInternet Exploler扱いされていることです。
Edgeではないんですね。
OSはVistaと7が半々くらいという扱い。これも10じゃないんですね。
Windows Vistaは2017年にサポート終了しているのに、Microsoftでは使っている扱いになっているとは笑
これまで私がシカゴについて知っていることと言えば、ブルズと映画CHICAGOと実写版トランスフォーマーで廃墟にされたことくらいですが、このアクセスのおかげでマイクロソフト本社があるということも知れました。
以上、だから何だという感じの記事ですが、興味があれば自分のブログでも調べてみてください。意外なアクセスがあるかも(*^_^*)
映画のCHICAGOは名作なのでオススメです!私はこの映画を見てからミュージカル映画がけっこう好きになりました。
リチャードギアとキャサリンゼタジョーンズとレニーゼルウィガーのやつです。
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