我が家は夫婦共働きなので家事は分担しています。
仕事が終わる時間の関係でスーパーへの買い物は妻が行くことが多いのですが、重い物だけは後で夫が買って帰るなどの工夫をしています。
そんな時に便利なのが、家族間で買い物リストを共有できるスマホアプリです。その名も『買い物リスト - 写真でメモする買うものかご』!
同じく家族間、夫婦間で協力して家事を行っている場合はぜひ使ってみてください(*^-^*)
買うものかごの使い方
最初に共有するメンバーを登録すればあとは使い方はとても簡単。リストから買う予定のものをポチポチ選んでいくだけです。
共有メンバーには複数人追加できるので、夫婦だけでなく子供も入れられますよ。
リストから買うものを選択
あらかじめ用意された写真付きの買うもの一覧で選択すると、それが買うものリストとして『買うものかご』に登録されます。
なお、一覧にない場合は自分で登録することもできます。上の画像の『アルコール除菌』は自分で登録したものです。
一緒に写真も登録することができるので、いつも買う商品の銘柄が決まっている場合などは間違えずに済みますね。奥さんはいつも何を買うか決めているけど旦那さんは把握していない場合などに便利。
また一覧から探すのがめんどうな場合は、検索や履歴から入力すると早いです。
検索は最初の何文字かを入力すれば、予測変換で該当するアイテムが表示されます。
登録した買うもの一覧
登録すると、今度買う予定のものがこんな風に一覧で表示されます。
仕事帰りにこのリストを確認して、必要なものを買って帰るのです。
右側の鉛筆マーク(編集ボタン)をクリックすると、登録したアイテムに数量やコメントを追加することができます。例えば豚肉だったら何グラムと書く、洗剤だったら商品名を入れるなどで買い間違いを防げます。
また我が家では『安かったら買う』『〇曜日に買う』など、すぐ買う必要があるかどうかもメモ欄に書いています(近所のスーパーでは肉が安い曜日などがあるので)。
買い終わったら『購入』ボタンをクリック
購入済みのものを選択すると、取り消し線が引かれて右下に『購入』ボタンが表示されます。
その状態で右下の購入ボタンをクリックすると、買ったものがリストから消えます。
購入履歴一覧
過去に購入した商品の履歴を確認できます。
誰がいつ何を買ったかわかるので、間違えて二人ともが同じもの買ってしまう心配がないですね。
『おつかいを頼む』機能
もしすぐに買ってもらいたいものがある場合は、アプリ内でメッセージを送って頼むこともできます。
ただそれはメールやLINEで済むので、うちではその機能は全く使っていません。
でもメールで「豚のこま切れ肉を200グラムとあれとこれと~」と打つわけではなく、「買うものかご見て」と送るだけで済むので便利です。
気付いた時にすぐ登録!
「歯磨き粉がなくなりそう」「チューブのからしが無くなった」というような、普段ならついつい買い忘れそうなものたち。
でも家で気付いたその時にすぐ買うものかごに登録しておくことで、次にスーパーに行った時の買い忘れ防止になりますよ。
お互いが買うものかごに登録したり買い物して帰ることで、どちらか一方に負担がかからず協力し合うことができます。
最近流行りの『名もなき家事』の負担を減らす方法の一つとしてぜひお試しください(^^♪
同じく名もなき家事の負担を減らせるアプリ『家事の名は』の記事もどうぞ。
このブログでは夫婦と2匹の猫の日々のあれこれを書き綴っています。
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