京都の紅葉スポットと言えば嵐山が有名ですね。
そんな嵐山の中でも定番中の定番は、『天龍寺』と『宝厳院』ではないでしょうか。
この2つのお寺はほとんど隣同士にあって、どちらも渡月橋からすぐ近く。観光でも非常に行きやすい立地なのでオススメです。
特に宝厳院では『秋の夜間特別拝観』として、期間限定の紅葉ライトアップも行われます。
2018年は11月9日(金)~12月2日(日)までなので、貴重な機会にぜひ行ってみてください(*^_^*)
今回は、以前に行った時の写真をご紹介します!
天龍寺の紅葉
嵐山に行った人のほとんどが行くであろう、超有名なお寺です。
『古都京都の文化財』として世界遺産にも登録されています。
天龍寺といえばこれ、というくらい定番のアングル。
定番すぎてこの建物と池しかないのかと勘違いしそうですが、実際にはかなり広い敷地のお寺です。
敷地が広い分、奥の方まで行けば観光客もまばらになり、ゆっくり紅葉を楽しめます。
有名な『竹林の小径』ほどではありませんが、竹藪も少しあります。
天龍寺の参拝時間は朝8時30分から夕方17時30分まで。
宝厳院の秋の夜間特別拝観は17時30分からなので、天龍寺を出たあとちょうど宝厳院へ行けるスケジュールです。
昼間のうちは天龍寺の紅葉を楽しみ、暗くなってきたら宝厳院へ移動するのがいいでしょう。
ただし宝厳院では少し並ぶ場合があるので、少し早めの17時過ぎには移動するのが良いかも。
冬の嵐山は夕方でもかなり寒いので、防寒はしっかりしていきましょう!
世界遺産|京都 嵯峨嵐山 臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ
宝厳院・秋の夜間特別拝観
2018年は11月9日(金)~12月2日(日)まで。
宝厳院内の庭園、『獅子吼の庭(ししくのにわ)』がライトアップされます。
かなり大掛かりな照明装置と、照明スタッフ。
紅葉もキレイにライトアップされています。
ただやはり人が多いので、立ち止まってゆっくり見たり写真を撮ったりはできない感じです。
歩きながら撮る写真より実物の方がキレイなので、実際に行って楽しんでください(*^▽^*)
京都らしい和風の行燈もいたるところにあります。
行燈の中に紅葉が落ちて、影絵のような雰囲気に。
ちなみに夜間ではない、昼間の『秋の特別拝観』も行われています。
こちらは2018年は10月6日(土)〜12月9日(日)まで。
嵐電嵐山駅
嵐山は観光地なのですが、店が閉まるのはかなり早いです。遅くまで開いている店が手っ取り早く見つかるのは嵐電嵐山駅でしょう。
嵐山駅内には『はんなり・ほっこりスクエア』という色々な飲食店や土産物屋が集まっているエリアがあります。カフェなどもあるので冷えた体を暖められます。
また嵐山駅の一画には『キモノフォレスト』というエリアもあります。
色々な柄の着物(友禅)の生地を柱に入れて、まるで森のように展示しています。
夜間はライトアップされているのでより一層美しく見えます。
ここにも紅葉が植えられていました。不思議な雰囲気の空間。
嵐山限定ビール『らんでん麦酒』と焼売の串。寒かったのですが、せっかくなのでご当地ビールを飲みました。でもやっぱりビールは暖かいところで飲む方が良いですね(^-^;
味は美味しいので、買って帰って家でゆっくり飲むのがオススメです!
嵐山駅 はんなり・ほっこりスクエア | 京福電鉄 嵐山駅 はんなり・ほっこりスクエアのWEBサイトです。
京都・嵐山花灯路
嵐山では毎年『花灯路』というイベントが開かれています。京都の企業『ローム』がスポンサーとなって、嵐山中にLEDの行燈が設置されるのです(奈良の燈花会のような感じです)。
2018年の開催期間は12月8日(土)~17日(月)まで。
2018年の宝厳院の秋の夜間特別拝観は12月2日(日)までなので、残念ながら期間がかぶっていないのですが、昼間の『秋の特別拝観』なら12月9日(日)までやっています。
つまり2018年は12月8日(土)、9日(日)に限り、昼間に宝厳院へ行って、夜は花灯路を見るというプランも選べますよ(^<^)
以上、嵐山の紅葉スポット紹介でした!
その年の気温や天気、台風の状況などによっていい感じの紅葉が見られる場合とそうでない場合がありますが、今年はどうでしょうね。
残念ながら私たちが行った日は曇りで、あまり良い写真は撮れませんでした。
でもタイミングさえ合えばとてもキレイなので、良さそうな年にはぜひどうぞ☆
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