猫の過剰グルーミングの治療のため『アトピカ内用液』を飲ませはじめ、1ヵ月が経過しました。同じくエリザベスウエアも着せはじめて1ヵ月。
と言ってもどちらも必ず毎日使っているわけではなく、猫の様子を見ながら使っています。治療は猫のためとはいえ、猫自身にとってはストレスになってしまうので。
そんな感じでアトピカ&エリザベスウエアの使用から1ヵ月後の状態です。
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アトピカ内用液は不味さに少し慣れた
前回、前々回の記事でもずっと書いていますがアトピカは不味いらしく猫がとても嫌がります(*_*;
今もお風呂場で飲ませていますがやっぱり吐き出そうとしてヨダレを撒き散らす日々。
でも気付いたことがあって、毎日連続で飲ませているとそれなりに慣れるのか、ヨダレの量が少なめなのです。
1日置きとかで飲ませるといっぱいヨダレを出すので、もしかしたら猫的には毎日飲ませられる方がまだマシなのかもしれません。
2日連続でアトピカを飲ませた場合
- ヨダレの量が少なめ
- アトピカ後のお口直しちゅ~るを食べるまでの時間が短い
数日開けてアトピカを飲ませた場合
- ヨダレの量が多め(ちゃんとアトピカを飲めているかも謎)
- アトピカ後のお口直しちゅ~るを食べるまでの時間が長い(目の前に出しても食べず、数十分後にやっと食べる)
エリザベスウエアはストレス
エリザベスウエアは、結局『術後服』の方しか使わなくなりました。
着丈のサイズが長くて引っかかったり脱げたりしていた問題があり、裁縫するか接着しようと思っていたのですが、これは「後ろ足を通さず着せる」という方法で解決しました。
上半身だけ黄色い服を着ているのでますますクマのプーさんのようになっています(*_*;
というのもエリザベスウエアを四六時中着せているわけではなく、寝るときだけとか目の前で舐めだした時だけ着せる感じにしたからです。
家にいない間も着せておくならサイズを合わせた方がいいのですが、そうしないなら上半身だけ通せばいいかなと思いました。
特に夜寝るときに着せることが多いのですが、朝起きてエリザベスウエアを脱がせた後、エリザベスウエアを噛んで攻撃することも…やっぱりストレスなのでしょう(-_-;)
ちなみに上半身だけ着せると若干しわが出来るので、ちゃんと全身に着せるよりは着心地は悪くなっている感じはします…
この状態でずっと着せていると、圧力のかかる部分が痒くなったりかぶれたりしやすくなるので良くないと思います。あくまで一時的な着せ方として。
またこの着せ方だとお腹部分は舐めようと思えば舐められますが、うちの場合は服を着た時点で舐める気がなくなるのか、大人しくなります。
なのでいっそ服の後ろ足部分を切り取ってしまってもいいかなとも思っています。
アトピカ&エリザベスウエアを1ヵ月使った効果
というわけでアトピカ&エリザベスウエアを断続的に1か月間使ってみて、どう変わったのか。
過剰グルーミング対策前のお腹
お腹の毛が完全にハゲてしまっています。内腿まで地肌が見えていてほぼ肌色。
過剰グルーミング対策1ヵ月後のお腹
まだまだ産毛ですが、けっこう毛が生えてきています!
ひとまず効果があってよかったです!
はやく治したいとは思いますが、一気にストレスを与えすぎてもいけないので、このままスローペースでハゲ治療をしていければなと思っています。
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