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【猫の舐めすぎハゲ対策その7】アトピカ内用液を安く買う方法


猫の過剰グルーミングの治療についての記事、第7弾です。

前回の記事から約半年も開いてしまいましたが、黒猫のハゲはまだ治っていません(^_^;)

 

ただし行った対策に効果がなかったわけではなく、季節的な要素や飼い主の判断ミスなどがあり、治療が行ったり来たりしてしまいました。

その結果、我が家の黒猫の場合は『アトピカ内用液』での治療一本で行くことにし、今はまた回復に向かっています。

 

今回は動物病院で処方されると2万4000円ほどするアトピカをなるべく安く購入する方法と、その際の注意点についてです。

 

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失敗したことの時系列

昨年9月下旬ごろ

前回の記事を書いた、『アトピカ内用液』と『エリザベスウエア』を併用して1ヵ月時点です。

この時は順調に回復に向かいはじめていて、毛の量が増えてきていました。

そこでつい安心してしまい、アトピカとエリザベスウエアの使用頻度を下げてしまいました。理由は猫のストレスを減らすためだったのですが、これは失敗でした。

 

昨年11月ごろ

その後アトピカはほとんど飲ませなくなり、エリザベスウエアだけに。

アトピカはすごく嫌がるけれどウエアは受け入れているという状態だったのと、アトピカは費用が高いためウエアだけで治ることを期待したのです(^^;

この時期は特にハゲが悪化しないけれど改善もされない感じでした。

 

今年2月ごろ

明らかにハゲが悪化してきました。冬の暖房で空気が乾燥し、乾燥肌気味で痒くなっていたようです。

ここで慌ててエリザベスウエアを毎日着せるようになったのですが、これが逆効果でした。毛が無く乾燥肌気味だったお腹が衣服でこすれてさらに乾燥し、赤く腫れるように。余計に舐める頻度が高くなってしまいました。

これまでウエアを受け入れていた猫が着用をかなり嫌がるようになったため、使用を控え、またアトピカを飲ませ始めました。

 

※エリザベスウエアがダメなわけではなく、うちの黒猫のハゲの範囲が広すぎたこと、メインの暖房器具がエアコンだったこと、マンションの気密性が高く乾燥がヒドかったことなど、複合的な原因だと思います。

冬の間、加湿器を付けていても毎日静電気が発生しており、目に見えるほどの電気が走ることもありました。

 

輸入代行サイト『うさパラ』で注文

2月途中からアトピカを毎日飲ませるようになったところ、猫が舐める頻度が減ってきました。確実にアトピカの効果で痒みが抑えられている感じがしました。

今後は治るまで毎日飲ませることに決めましたが、毎日使うと1ヵ月ちょっとで空になってしまいます。

 

アトピカは『体重1kg当たり0.07mlが基準量』で、うちの猫は6.5kgあるので1日0.46ml、30日で13.65ml必要です。

もし体重4kgの猫だと、17ml1本で2ヵ月ほどもつ計算です。

 

毎月2万4000円の出費は大きいので、安く買える方法を探したところ、『うさパラ』という輸入代行サイトで買えることがわかりました。

動物病院と同じ17mlが、約1/3の8,600円ほどで購入できます。

 

『うさパラ』利用時の注意点

到着まで日数がかかる

その時によりますが、少なくとも1週間~10日くらいはかかります。

薬が切れてから注文だと遅いので、事前に注文する必要があります。私はそれを見越して、今は2つ一緒に注文しています。

 

注文は銀行振り込みだけ

2019年4月現在、クレジットカード払いができなくなっています。

ネットバンクの口座がない場合は銀行やATMに直接行く必要があるため、時間を取れない場合はさらに到着までタイムロスが発生します。

 

英語版の薬が届く

輸入代行サイトなのでパッケージや説明書ともに英語版の薬が届きます。

初めての薬をいきなりうさパラで購入すると、使用方法や用量を間違えたりして危険です。最初は動物病院で処方してもらうことをオススメします(ネットで検索すれば公式サイトの日本語の説明も出ますが)。

【猫の舐めすぎハゲ対策その7】アトピカ内用液を安く買う方法

 

私の場合も、最初は動物病院で日本語版のアトピカを購入しました。

最初に獣医師から使い方の説明を受けましたし、日本語版の取扱説明書も残しているので大丈夫ですが、最初から英語版が届くとちょっと困ると思います。

【猫の舐めすぎハゲ対策その7】アトピカ内用液を安く買う方法

 

似た薬も売っている

アトピカは犬用、猫用があります。また犬用にも小型犬用、大型犬用など種類がありますので、間違えて購入しないようにご注意ください。

こちらもやはり動物病院で処方されたものを確認しながら、同じものを購入する方が安全かと思います。

※下の画像から直接、私が購入している猫用の17mlの商品ページへ行けます。

アトピカ内用液17ml(猫用)

 

今回の教訓

猫のストレスを考えてアトピカの使用頻度を減らしたのですが、結果的に長引かせることになってしまいました。

素人判断で使用を中止せず、完全に治るまで毎日継続させないといけないなと感じています。

 

今もアトピカを飲ませる時はすごく嫌がるので可哀想になりますが、毎日心を鬼にして飲ませています(-_-メ)

次回はハゲが回復している写真を載せられると良いなと思います!

 

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