猫の過剰グルーミングの治療についての記事、第9弾です。
前回の記事から約2ヵ月ぶり。黒猫のハゲは前回時点よりさらに改善され、お腹を舐める頻度も減っています。今回も経過を写真で説明します。
猫の舐めすぎハゲ対策の記事一覧はコチラ
2019年4月23日の写真
前回の記事にも載せた、アトピカを毎日飲ませ始めて少し経った頃。
ツルツルだったお腹に産毛が生えてきました。
2019年7月7日の写真
前回の記事を書いた時点での写真。順調に回復している途中。
2019年9月7日の写真
そして今の状態!どうでしょう!?
まだ薄毛ではありますが、ぱっと見では肌色より黒の方が目立つようになりました。
後ろ足を持ち上げるとまだ肌色の部分が目につきますが…それでも最初に比べるとかなりの回復っぷりです!
乳首周りは元々毛が生えていない部分でハゲではありません。
ハゲていた頃は引っ切り無しにお腹を舐め続けていたのですが、今は前ほど舐めなくなりました。舐めてもほとんど通常の毛繕いの範囲内という感じ。
毛が生えたことで皮膚が直接床などに触れなくなり、刺激が軽減されているのだと思います。
アトピカのパッケージが変更
アトピカを毎日飲ませると大体1ヵ月半ほどで1瓶を使い切るので、2ヵ月ごとに2本まとめて『うさパラ』で注文しています。
ただこれはうちの猫の場合で、アトピカは『体重1kg当たり0.07mlが基準量』で、うちの猫は6.5kgあるので1日0.46ml、30日で13.65ml必要です。
体重4kgの猫だと、17ml1本で2ヵ月もつ計算です。
パッケージが犬猫兼用に
最近も注文したのですが、届いたものがいつもと違うパッケージでした。
左が今までのやつで右が今回届いたやつ。これまで『猫用』だったのが『猫&犬用』になっていました。
中身。シリンジケースのフタの色が黒から緑に。
注文履歴から購入しているので商品を間違えたわけではありません。
念のためうさパラで『アトピカ内用液17ml(猫用)』の商品ページを確認すると、パッケージ変更についての注意書きが追記されていました。
猫用アトピカ内用液(Atopica Oral Solution For Cats)ですが発送時期により、サイトに掲載の画像と異なるパッケージが発送になる場合がございます。
あくまでパッケージのみの変更のようで効果には問題なし。中身は最初に動物病院で購入したものと全くです。
でも心理的には『猫用』と書かれていた方が安心のような気もします笑
シリンジの目盛に注意
あとシリンジの目盛の計算方法が変わっていました。これまでは体重1kgにつき1目盛でわかりやすかったのが、犬猫兼用になったため自分で計算する必要があります。
例えば体重4kgの猫だと、0.07ml×4=2.8目盛分です。これまでどおり4目盛やると飲ませすぎになります。
最初から犬猫兼用版を買う人なら問題ありませんが、途中からこちらのパッケージに切り替わった場合は気を付けてください。
今後の目標
順調に回復していますがペースアップは難しいですね。
前回に引き続き、冬になって乾燥する前になんとか元通りに生えそろうようにしたいと思います!
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