DJモペのねこまんま

猫とゴハンと日々のあれこれ

猫にも安全な花『ケイトウ(鶏頭)』を飾りました


秋になり花屋にケイトウが並びだしたので一株買いました。

ケイトウは、猫にとって数少ない安全な植物の一つなんです(*^▽^*)

 

可愛くて値段も安いので猫を飼っている方にオススメですよ。

なんとこれで150円でした(バケツは元々家にあったものです)。

猫にも安全な花『ケイトウ(鶏頭)』

 

 

猫にとって危険な植物

実は、ほとんどの植物が猫にとっては危険です。

特に危険で有名なのはユリ。ユリ科の植物を少し食べるだけでも腎臓が機能しなくなり、1日ほどで死ぬ危険があるそうです。

 

さらに食べなくても花粉を吸い込んだり、ユリを入れた花瓶の水を飲むだけでもダメなので、そもそも家の中に入れることを止めた方が良いでしょう。

チューリップ、ヒヤシンス、玉ねぎ、ネギなどもユリ科です。玉ねぎやネギは犬に食べさせてはいけないことは有名ですね。

 

それ以外にもバラ科、ナス科、キンポウゲ科、ツツジ科、トウダイグサ科などもダメだそうです。ほぼすべての植物が危険だと思ったほうが良さそうです。

猫にとって危険な有毒植物・写真付き一覧リスト

 

外飼いの猫であれば自分で判断して食べないと思いますが、室内飼いの猫は植物についての経験が少ないので、遊びで噛んだり誤食してしまうかもしれません(~_~;)

 

猫にとって安全な植物

花ならケイトウ、観葉植物ならパキラやテーブルヤシなどが有名ですね。

飾る用ではないですが、猫草に代表されるイネ科の植物はおおむね安全です。

 

我が家でも、たまに何かのタイミングで花をもらったりすることがあります。例えばマンションの入居時にはマンション業者から鉢植えが贈られました。

そういう時は必ず複数のサイトを検索して、猫にとって安全かどうかをチェックしています。危険な場合は申し訳ないですが捨てないといけません。

 

ただ注意しないといけないのは、『危険な植物のリストに載ってない=安全ではない』ということです。

本当は危険なのにただ載ってないだけの可能性も十分にあるので、必ず信頼できる複数のサイトで、明確に『安全』と書かれているものだけにしましょう。

 

ちなみに猫草は、他の植物をかじられないためにもあると良いかもしれません。

少しだけケイトウに興味を持っていますが、買って早々にかじられなくて良かったです(>_<)

猫にも安全な花『ケイトウ(鶏頭)』

 

翌日からは全然興味を示さなくなりました。

ひなたぼっこする猫と光合成するケイトウ。

猫にも安全な花『ケイトウ(鶏頭)』

猫にも安全な花『ケイトウ(鶏頭)』

 

10日以上経っても元気に咲いています!

猫にも安全な花『ケイトウ(鶏頭)』

 

 

我が家では無印良品の猫草栽培セットを使っています。

猫草についての記事はコチラをどうぞ♪ 

www.dj-mope.com

 


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