ダイソーで2019年6月ごろに発売されたiPhone/Pad用Lightningケーブルが進化して再販されました。
100円ショップと侮るなかれ。正式にAppleのMFI認証を取得している商品で、そのクオリティは純正品以上かもしれません。
100円ではなく500円商品ですが、それでもコストパフォーマンス抜群なのでオススメです!
『ダイソー×Apple』ケーブルのすごいところ
私は100円ショップの充電ケーブルをよく買うのですが、大体数ヵ月で故障して使えなくなったり、データ通信できると書いてあるのに認識されなかったり、ひどい時には最初から使えなかったりします。
なのでほとんどの場合ダメ元で買っています。100円なのであかんかってもしゃーないという精神です。
しかしこの『ダイソー×Apple』Lightningケーブルは本当にすごい。
値段は500円+税なのでこれまでの100均ケーブルの5倍しますが、品質的には5倍以上の価値が確実にあると言えるでしょう!何がどうすごいのかを説明します!
データ通信対応
純正ケーブルと同じく、充電だけではなくデータ通信ができます。
これまでの100均ケーブルだと充電専用で通信に使えないものが多く不便でした。
データ通信に対応しているのでパソコンに繋いでiTunesと同期させたり、iPhone内の写真を直接ドライブで開いたりといったことが可能になります。
両面挿し対応
純正ケーブルと同じく、コネクタをどちら向きに挿しても充電ができます。
Appleが両面充電コネクタの特許を取っているため、これまで100均では片面充電のケーブルしか販売できませんでした。特許料を払うと100円で売れなくなってしまうので…
しかし両面で充電できる方がやっぱり良いですね。夜にベッド脇などで充電する際も暗くても挿せるし便利です。
ケーブルの長さが1m
純正ケーブルと同じく1mのケーブル長です。
特許の問題なのかコストカットかはわかりませんが、100均ケーブルに長さ1mのものはまずありません。昔はありましたがいつ頃からか70cm、50cm、20cmくらいのものしか見つからなくなりました。
1mあれば充電しながらでも余裕をもって使えます!
2.4A急速充電対応
純正ケーブルとほぼ同じく2.4Aまでの電流に対応しています。
が、これが重要なのはiPadを充電する場合。iPhoneだと電源アダプタが1Aまでしか対応していないのであまり関係ありません。
しかし100均ケーブルの中には1A未満の電流にしか対応していないものもあり、そういうケーブルを使うと充電速度が遅くなるため安心は安心です。
MFI認証
MFI認証とは『Made for iPhone/iPad/iPod』の略で、Appleが定める性能基準に適合しているという認定です。サードパーティが勝手に作って売っている互換品ではなく、きちんとAppleに認証されているのです。
Appleのロゴマークも勝手に使うと知的財産権の侵害になりますので、それが堂々と描かれていることが安心の証ですね。
断線防止の保護カバー付き
ここは純正ケーブル以上だと思います。コネクタの根本部分がしっかり保護されて、断線しづらくなっています。あえて別売りの断線防止カバーを買う必要もなさそう。
またケーブル自体も頑丈なメッシュ素材で覆われています。うちには猫がいるので万が一かじられてもちょっとくらいなら大丈夫そうです!
写真下側の純正ケーブルと比較すると、かなりしっかり保護されていることがわかります。
純正ケーブルは昔からよく断線が起きて使えなくなっていましたね…充電ケーブルを売るためにわざと弱くしているんじゃないかと揶揄されていました(^_^;)
ちなみにこちらは発売当初の2019年6月ごろに購入した『ダイソー×Apple』ケーブルです。
以前は純正ケーブルと同じデザインでしたが、より断線しづらい形状に改善されています!またカラーも白、赤に黒が追加されています。
値段が安い
『ダイソー×Apple』ケーブルは500円+税の550円。これまでの100均ケーブルの5倍と思うと高く感じるかもしれません。
しかしApple純正ケーブルは税込1980円なのでその約4分の1程の価格だと思えば安く感じるでしょう。しかも壊れにくいのでコスパは抜群!
充電ケーブルがすぐ壊れてストレスを感じている場合は、ぜひお試しください!
以上、ダイソーで買えるライトニングケーブルの紹介でした。
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