日本最大級の神社、出雲大社を参拝して出雲そばを食べてきました!
そのスケールは迫力満点。縁結び効果が有名でパワースポットとしても大人気。オススメです!
出雲大社とは?
島根県出雲市にある、言わずと知れた日本最大級の神社です。祀られている神様は大国主大神です。
ちなみに出雲大社の正式な読み方は『いづもおおやしろ』と言うそうです。『たいしゃ』ではなく『おおやしろ』、『ず』ではなく『づ』!
旧暦10月の神無月には日本中の神様が出雲大社に集まるそうです。出雲では逆に神有月と呼ぶのだとか。
このへんにあります。
JRの出雲市駅からはけっこう遠く、最寄り駅は一畑電車大社線の『出雲大社前』駅。
電車に描かれているのは島根の観光マスコットキャラクター『しまねっこ』で、ゆるキャラグランプリでも10位以内に入る人気っぷりです!
しまねっこを大阪駅で見かけたこともあります。島根のPRのために頑張っていますね。
この時も人だかりが出来ていて、たくさん写真を撮られていました。
出雲大社へ参拝
出雲大社周辺にはたくさん駐車場があります。
南側に停めて進むと、神社の少し手前からすでに大きな鳥居が建っていました。
出雲大社の一番南側の入り口へ到着。この周辺にはお土産屋さんやカフェがたくさんあり観光客で特に賑わっています。
この木製の鳥居は『勢溜の大鳥居』と言うそうです。
勢溜の大鳥居をくぐって参道を真っすぐ進みます。
途中、右手に小さい祠がありました。
銅製の鳥居をくぐり…
出雲大社の拝殿へ。行列がすごい!
早朝なら人は少ないそうですが、遠方から行く場合は近くに宿泊しないと少し難しいかも。
巨大なしめ縄です。
何本くらいの稲が使われているのでしょうか?
こちらは『八足門(やつあしもん)』と言う御本殿への入口です。
この奥のちょこっと出ているのが御本殿。
ただし出雲大社の御本殿へ直接参拝はできません。塀で囲われているので、一般人は屋根を眺めるのみ。
塀に沿ってぐるっと御本殿の周りを一周。絵馬も縁結びにちなんだ絵柄です。
神楽殿へ参拝
出雲大社境内の西側には神楽殿と言う建物があり、そちらにも大しめ縄があります。
そして写真などで取り上げられることが多いのは拝殿のものではなく神楽殿の大しめ縄だそうです。(写真が雨なのは別の日だからです。)
確かに拝殿のものよりもさらに大きい感じがします!ぜひこちらも参拝してください。
とんでもない密度です。
神楽殿の南側には駐車場があり、その近くに『さざれ石』がありました。君が代に出てくるあのさざれ石です。
でも実はさざれ石はけっこう日本全国にあるらしくて、京都で見たこともあります。君が代で歌われている由来のものは岐阜県にあるそうです。
出雲そばを食べる
その出雲大社駐車場のすぐ近くには出雲そば屋がたくさんありました。
出雲と言えば出雲そば、これは桃鉄をやった者なら誰しも知っていること。出雲に停まれば出雲そば屋を買い占めて独占するのがいろはのいです。
しかし現実ではそば屋は買えないので、そのうちの一軒『八雲そば』でそばだけ食べることにしました。
これが出雲そばです。わんこそば、戸隠そばと並ぶ日本三大そばの一つで、こういう漆器に盛って出されるのが特徴。
それぞれのお椀で薬味のトッピングが違って、とても美味しかったです!
ちなみに最近スマホのアプリで『八雲立つ』という昔の少女漫画を読んでいたのですが、『八雲』は出雲を象徴する言葉だそうです。小泉八雲の名前もここから取っているとか。
道の駅『大社ご縁広場 吉兆館』へ行く
出雲大社から南へ1kmほどのところに、『大社ご縁広場』という道の駅があります。
そこに『吉兆館』という展示館のようなものがあるのですが、その中に太古の出雲大社の模型が飾られていました。
太古の出雲大社と言えば超巨大だったということは有名ですが、模型を見るとその形状に驚きます!
『天外魔境Ⅱ』で見たやつそのまんま!!この両隣に生えていた暗黒ランを切り倒した記憶が甦ります。ぜひ一度行って実物を見てみてください。
以上、出雲大社参拝の記録でした!
松江観光の記事はこちら!
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