DJモペのねこまんま

猫とゴハンと日々のあれこれ

東屋の桐の米びつを買いました


東屋の桐の米びつ

桐製の米びつを買いました。東屋(あづまや)というメーカーの製品です。 

『東屋 米櫃(こめびつ) 10kg用』。猫の体重は約5kg。猫が入ってしまわないように気を付けないといけません(^_^;)

 

元々プラスチック製の米びつを使っていたのですが、ボロくなったので引っ越しのタイミングで処分してから約1年半…

色々な米の保存方法を試し、辿り着いたのが桐の米びつ。1万円ちょっとと少々値段が張る買い物でしたが、一生物と考えれば高くはないハズ(^<^)

 

 

お米の保存方法の移り変わり

我が家ではこれまでお米の保存方法をいくつか試行錯誤してきましたが、なかなかしっくり来るものがなく、最後は袋のままキッチンの棚に保管していました。

 

プラスチック製の米びつ

元々はプラスチック製の米びつをシンク下に置いて使っていました。

それほど問題はなかったのですが、これ自体がボロくなってしまったことや、真夏などは中の温度が上がってお米が痛みやすいような感じが…

またプラスチックの匂いや湿度も気になることから、引っ越しのタイミングで処分しました。

 

Ziploc(ジップロック)

次に行ったのが、ジップロックにお米を小分けして冷蔵庫で保存する方法でした。

冷蔵庫に入れておいた方がお米の味が落ちないためそうしていたのですが、容量が少なくけっこう小まめに入れ替えないといけないのが手間でした。

 

セリアのフタが立つタッパー

その次は100均のセリアで売っている『フタが立つタッパー』に小分けして冷蔵庫で保存する方法を試しました。

ジップロックよりは便利になりましたが、やはり小まめに入れ替える必要があるのと、冷蔵庫のスペースをけっこう占領してしまうので結局使わなくなりました(^-^;

 

桐の米びつとの出会い

そんな感じでお米の保存方法に悩んでいたのですが、このあいだ京阪百貨店守口店に行った時にたまたま桐の米びつを見つけました。

5階に『くらしのこみち』というこだわりの調理器具や調味料などを選りすぐって販売しているお店があって、そこで売られていました。

 こだわりの調理器具は、和風総本家で紹介されている系のものと言えばイメージしやすいと思います。

 

桐の効果

桐は昔から、着物を入れるための箪笥に使われたりする素材。

湿度が高い時は膨張して通気を減らし、湿度が低い時はすき間が生じて通気性が良くなる性質があることから、中の湿度を一定に保ってくれます。

また防虫効果のある物質が含まれていて、虫がつきにくいそうです。

 

つまり桐の米びつに入れておけばお米を美味しく保存できる!

ということで夫婦で相談して、すぐに購入することに決めました。

 

桐の米びつの写真

これは10kgタイプです。2人暮らしなので5kgタイプも考えましたが、収納予定の棚に入るサイズだったので10kgにしました。

上部が引き戸になっていて、ここからお米を取り出せます。

東屋の桐の米びつ

 

米びつにお米を入れる時は、上の蓋を取り外します。

東屋の桐の米びつ

 

新しいものが来ると必ず猫チェックが入ります。

厳しい目でチェックされていますが、無事合格したようです。

東屋の桐の米びつ

 

実際にお米を入れてみました。一合分を量れる升も同じく桐製です。

いつもと同じお米なのに、高級なお米のような気に!

東屋の桐の米びつ

 

元々お米が入っていた袋は猫の家になりました。

東屋の桐の米びつ

 

まだ入れ替えたばかりなのでお米の味の違いはわかりませんが、きっと長期間保存した時に差が出てくるはず…!

金属の釘などが一切使われていないため錆びることもなく、使おうと思えば本当に一生使えると思います。

 

お米を美味しく保存したい方はぜひ検討してみてください(*^_^*)

 


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