3月中旬ごろに京都の清水寺を参拝しました。
新型コロナウィルスの影響で外国人観光客はほとんど見かけませんでしたが、日本人はそれなりにたくさん観光していました。
あれから1か月も経たないうちに事態はさらに深刻化しています。今はさすがに日本人観光客も減っているのではないでしょうか。
前回の記事で八坂神社へ行った後、清水寺まで歩きました。
二寧坂(二年坂)・産寧坂(三年坂)
八坂神社方向から清水寺へ行く場合、一念坂(一年坂)、二寧坂(二年坂)、産寧坂(三年坂)という有名な坂を通ります。
二寧坂はここで転ぶと二年以内に死ぬと言い伝えられるヤバい坂です。普段は本当に転びそうなくらい人が多いのですが、この日はボチボチの込み具合。
二寧坂にあるスターバックス。京都の町屋をそのまま生かした店舗です。
内装も京風にこだわった造りになっていて畳でフラペチーノを飲んだりできます。
よーじや。京都っぽいお土産を買える有名なお店。あぶらとり紙が特に有名ですね。
道からは気付きにくいのですが、よーじやと同じ敷地中には池と茅葺屋根の小屋、日本庭園があり自由に見てまわれます。
そしてここは観光客用にトイレを解放してくれているので助かります。特にお店で買い物や飲食せずともトイレだけ借りられます。
清水寺
坂を上り清水の舞台で有名な清水寺にたどり着きました。正門、仁王門です。
関西以外の地域だと、修学旅行で一度は来たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
こちらは西門と三重塔。
良い天気で人もボチボチ。疫病が蔓延していなければ観光に最適なのですが…
向こうに見えるのは京都の街並み。
ちなみに清水寺は西国三十三所第16番札所でもあります。
有名な『清水の舞台』こと本堂や『音羽の滝』は、拝観料を払って入った先にあります。拝観料は400円と京都市内の寺にしては相場~ちょっと安いくらい。
拝観券売り場はけっこう込み合っていましたが、この時点だとマスクを着けている人もまだ半分くらいしかいませんでした。外だから大丈夫という感覚なのかもしれませんが、これだけ密接しているとダメでしょうね(^_^;)
私たちは今回は無料のエリアだけ見て帰ることにしました。ちょうど咲いていた桜。
ヤマザクラだそうです。
桜は階段を少し降りたところに咲いていました。
本日4月7日には緊急事態宣言が出されるそうです。
この写真を撮った3月中旬ごろはまだ「しっかりウィルス対策に気を付けて、なるべく普段通り過ごす」という意見もありましたが、現段階ではもう状況が変わっていますね。
経済のことや補償は気になりますが、とにかく不要不急の外出は控え諸々自粛するのがベターでしょう。早めに収束して欲しいと思います(^_^;)
このブログでは夫婦と2匹の猫の日々のあれこれを書き綴っています。
よかったら読者登録をお願いします(=^・^=)