新型コロナウィルスによる外出自粛で土日も家で過ごしてばかりです。
出かけられなくて退屈な反面、猫たちと過ごす時間が増えたのは良いことです。と言っても猫たちは一日中寝てばかりですが…(^_^;)
そこで外出自粛やリモートワークなどでペットと過ごすことが増えた方のために、ペット写真を上手に撮るコツをご紹介します。
それは『ペットの目を狙う』ということ…!簡単なのでぜひお試しください。
目にピントを合わせる
ペットの目を狙うと言っても、もちろん目つぶしとかカメラのフラッシュで目くらましするわけではありません。カメラのピントを目に合わせるということです。
なおカメラのフラッシュは動物にとっては強力すぎて、視力を悪くしたり失明の危険もあります。絶対に使わないようにしましょう!
正面を向いている場合はとても簡単。左右どちらかの目にピントを合わせるだけでOKです。
人間は本能的にまず生き物の顔、特に目を見るため、目にピントが合っていれば自然な感じに映るのです。
「ニャ、ニャんだってー!?」
こんなポーズでも薄目でも、目にピントが合っていれば自然な感じ。手前のぬいぐるみがボケていることは言われなければ意識しないはず。
手前側の目にピントを合わせる
このように斜めを向いている場合は手前側の目にピントを合わせます。やはり本能的に、奥側ではなく最初に手前側の目を見てしまうためです。
「ニャ、ニャんだってー!?」
目を閉じていても目の位置にピントを合わせる
では寝ていて目を閉じている場合などはどうすればいいのか…それも目の位置にピントを合わせるのが正解です。
「ニャ、ニャんだ…ふわー」
ワンポイント
なお黒目(瞳孔)にピントを合わせると、カメラによっては自動補正で画面が明るくなりすぎる場合があります。黒目ではなく白目部分(猫だと白じゃなく緑とかですが)にピントを合わせる方がスムーズに行くと思います。
ちなみに目にピントを合わせての撮影は犬や猫だけでなく、鳥や爬虫類、さらに人間まで含めて生き物全般を撮る場合に有効です!
また犬や猫、人間の子供などを写す場合は、しゃがんだり寝転がったりして被写体の目線と同じ高さで撮影するとなお良しですよ(^<^)
以上、ペットの写真を上手に撮るコツでした。愛犬や愛猫をなかなか上手に撮れない、可愛く撮れないという方はぜひ試してみてください。
はてなブログのお題『#おうち時間』
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