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リアル脱出ゲーム『名探偵コナン FILE.4 黒き暗殺者からの脱出』の感想


一時期大流行したリアル脱出ゲーム。今やブームを通り越してレジャーの一つとして定着した感じがありますね。 

私も先日、ひさしぶりに参加してきました!今話題の『公安最終試験からの脱出』…ではなく、リバイバル公演の『黒き暗殺者からの脱出』です(^_^;)

公安のやつは安室人気がすごすぎてチケットが売り切れだったので…

 

ただリバイバル公演も十分楽しめるので、これから行こうと考えている方は良かったらご参考に♪

もちろんネタバレはありませんのでご安心ください。

realdgame.jp

 

 

リアル脱出ゲームとは?

説明するまでもありませんが、ブラウザゲームやスマホアプリである脱出ゲームの『リアル版』です。

様々なヒントを元に謎を解き、無事に脱出することが目的です。

単になぞなぞを解いて部屋から出るというのではなく、色々なイベントが発生してそれをクリアしていくゲーム性の高いものです。

 

ちなみにイベント運営の最大手は『株式会社SCRAP(スクラップ)』で、有名な漫画やアニメとのコラボが多いです。今回行ったコナンもその一つ。

 

チケットの買い方

昔行ったときはチケットぴあで購入してコンビニの機械で発見した記憶があったのですが、今は『スクラップチケット』というのが出来ていてそのままサイトから買えるんですね。便利になりました。

個人的にはクレジットカード決済の方が好きなので、面倒がなくて良いです。

コンビニ払いの方が良い方には、もちろん今でもコンビニでも購入できますよ。

 

大阪の会場はアメリカ村の常設施設

これもウワサにだけは聞いていたのですが、なんとアメ村に常設型リアル脱出スペースが出来ていました。

その名も『大阪ヒミツキチオブスクラップ』!

毎日リアル脱出ゲームが行われているすごい施設です。

 

場所は三角公園の隣にある、交番の隣にある、ブルータスビルの6階。ジャンカラ、びっくりドンキー、SPINNS(スピンズ)などが入っているビルです。

アメ村にあまり詳しくない人でも、とりあえず三角公園を目指せば大丈夫です。

 

1階のスピンズに入って、すぐ左手のエレベーターで6階まで上ります。

 

脱出のカギは受付から!「リアル脱出ゲームは何回目ですか?」

「リアル脱出ゲームは何回目ですか?」

受付でチケットを渡すと、こんな質問をされました。

 

本当は今回で5回目くらいだったのですが、けっこう久しぶりなこともあり「2回目」と控えめに答えました。

すると受付の人が「2~3回ですね」と返答し、手元の紙をチェック。そしてチーム番号の書かれたネックストラップを渡されました。 

その時は全く気付いてなかったんですが、まさかこれが重要な質問だったとは…

 

というのも、スクラップのリアル脱出ゲームは6人1チームで行われます。2人で行った場合、残りの4人はその場で初めて会った人です。

全員が楽しめるように初めての人はベテランと、数回目の人は数回目の人同士と同じチームに振り分けられている確率が高いようなのです。

 

「2回」と答えたのに「2~3回」と言われたので、運営側では初めての人、2~3回の人、4~5回の人、という風に分けているのではないでしょうか。

その証拠に受付の順番とは関係なく、バラバラの席に振り分けられていました。

そして最初の自己紹介で確認したところ、私のチームは全員が参加2~3回目くらいの人ばかりでした。

 

脱出できるかどうかの攻防は受付の時点ですでに始まっているのです!

本気で脱出を狙っていくのであれば、あえて「初めてです!」と答える方が良いのかもしれません。

これは『ネクストコナンズヒント:受付の質問』として覚えておいてください(>_<)

 

そしてゲームの結果は…

名探偵コナンリアル脱出ゲーム黒き暗殺者からの脱出

ジンも出ます 

 

残念ながら脱出できず!!

 

今回の反省点としては、残念ながらチーム内での役割分担が上手く行かなかったことのように思います。

全員2~3回目くらいの慣れている人ばかりだったからか、ヒントを探しに行ったり問題を解いたりと、みんな色々と率先してやってくれていました。

 

しかしそれが裏目に出てしまい、あまり情報共有がなかったり一人で同じ謎を長時間独占したりということが起きました。 

参加2~3回目は、これまで脱出経験がない場合「今度こそ絶対脱出したい」という気持ちが強くなるころです。前回惜しいところまで行った場合などは特に。

 

私たちのチームは脱出したい気持ちが先走った結果、チームワークが弱くなってしまったのです。 

なかなか謎が解けない場合は早めにチームメイトに相談したり、担当する問題を代わってもらうと案外スムーズに解けたりします。

分担や進め方をリードしてもらえるかもしれないので、そういった点からもやはり脱出経験があるベテランと組めれば理想的ですね。

 

今回は残念ながら脱出できませんでしたが、ゲーム自体はとても楽しめたので近々またリベンジしたいと思います。

みなさんも困ったらコナンのモノマネで「あれれー?おかしいぞ~?」とチームメイトに話しかけてみましょう(^_-)-☆

 

事前の練習も大切

ちなみにSCRAPのリアル脱出ゲームは、公式サイトで練習問題にチャレンジできるものもたくさんあります。

もちろん本番と同じ問題は出ませんが、腕試しにぜひやってみてください。

 

練習問題が物足りない人、逆に面白くてハマってしまった人は、SCRAPが出版した『リアル脱出ゲーム公式過去問題集』にも挑戦してみてください★ 

 


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