『天皇陛下御即位記念一万円金貨幣プルーフ貨幣セット』が届きました!
7月に申し込んで、当選メールを受信したのは10月下旬。その頃にはすっかり忘れていて購買意欲も下がっていたのですが、せっかく当選したので購入することにしました。
貴重な令和元年の記念硬貨なので開封の儀を行いました(*^_^*)
購入は抽選式
記念貨幣の製造数は限られているため、購入できるかどうかは抽選で決まります。
私が申し込んだ金貨単体セットは、抽選対象数18,000個に対して申込数が289,007個と、申し込み多数のため当選倍率16.06倍の抽選会が行われたようです。
高い倍率を勝ち抜いて当選したのかと思いましたが、連絡が10月下旬と遅かったので当選した方がキャンセルした枠で再抽選したのかなと思います(笑)
でもせっかくなので、見事抽選を勝ち抜き購入したと信じておきます!
開封の儀
夫が『開封の儀』と称して何枚も撮影していたので、その様子を一部ご紹介します。
段ボール箱の小包(ゆうパック)で届きました。
外箱
開けると美しい箱が登場しました。
鳳凰の図柄と、『天皇陛下御即位記念 1万円金貨幣プルーフ貨幣セット 令和元年 造幣局』の文字。
ケース
箱の中から紫色の美しいケースが登場しました。スエードのような手触り。
開けると説明書が。まだ金貨にはお目に掛かれません(笑)
説明書によると、金の重量は20gでした(購入価格140,555円)。直径28mm、純金99.9%など貨幣の詳細が記されています。
ケースの蓋には外箱と同じ『天皇陛下御即位記念 1万円金貨幣プルーフ貨幣セット 令和元年 造幣局』の文字があります。
金貨の表面のデザインは『鳳凰と瑞雲』
説明書を取るとついに金貨が現れました!
瑞雲はめでたい兆しとして出現する、紫色や五色の珍しい雲のことです。ケースの色やホログラムは瑞雲をイメージしているのかもしれません。
キラキラのケースに入っています。ビックリマンシールのヘッドと同じホログラムなので、見た瞬間に価値があると判りました。
金貨と言うと昔話の世界のようですが、実際に手にする日が来るとは。
金貨の裏面のデザインは『菊花紋章と梓とハマナス』
菊花紋章はもちろん天皇家の紋章ですが、それとは別に皇室の方々はそれぞれ個人の『お印』をお持ちだそうです。
実はモチーフの『梓』は、今上陛下徳仁様のお印なのです。
香淳皇后が考え、上皇ご夫妻がお決めになったそうです。
そして『ハマナス』は、皇后陛下雅子様のお印です。
今上陛下が北海道で紅色の大きな花に強い印象をお受けになったからとのこと。
つまりこの記念貨幣はデザインから全て、令和元年の『天皇陛下御即位記念』に相応しいように考え抜かれて作られたものなのです!
貨幣なので1万円として支払いにも使えます。その場合は13万555円のマイナスです。
もちろん使うわけはないので、令和元年の記念に大切に取っておきたいと思います!
なおこの記念貨幣は、以前に工場見学に行った大阪造幣局で製造されたものです。
造幣局見学の感想も併せてどうぞ♪
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