大正・昭和の名前ランキングから予想する『令和元年』に人気の名前

2019年5月1日からの新元号が『令和』に決まりましたね。

私が予想した新元号案は残念ながら外れてしまいましたが、その中の一つ『栄和』がけっこう近かったので少し驚きました。完全に冗談で考えていたので。

改元の年に生まれた子供の名前には、新元号の漢字が使われる傾向があるようです。

大正、昭和の改元時の名前ランキングを元に、令和元年はどんな名前が人気になるのか勝手に予想しました！

大正元年の名前ランキング

男子には圧倒的に『正』の字が人気です。10位までで5つランクイン。女子でも4位に入っています。

正しく育ってほしいとか、漢字自体にも良い印象があるので余計に人気だったのかもしれません。

大正天皇の崩御が12月25日のため、昭和元年はわずか一週間しかありませんでした。

そのため男女とも昭和二年から『昭』、『和』の文字が名前に使われだしています。

男子は合わせて4つランクイン、女子は1位2位で使われています。

平成元年では男の子の9位に『翔平』、女の子の4位に『成美』が入っているものの、それ以外で特段『平』や『成』の字がランク入りすることはありません。

字面や響きの良いカッコイイ名前やオシャレな名前が増えだします。時代ですね。

最近は若い世代を中心に、世の中的にもバブル崩壊後の「日本はダメだ」という雰囲気が薄れてきている感じがします。

令和が万葉集から採用されていること、元々『ら行』の響きは名前に人気なこともあり、元号の文字を使いたいと考える人が増えるのではないでしょうか。

そこで平成の雰囲気からそれ以前に回帰して、『令一（レイイチ）』や今風の『令央（レオ）』などが人気になるのではないかと予想します。

女の子はパターン化しづらく予想が難しいのですが『美令（ミレイ）』など？

平成が終わり令和を迎えることで、ある意味ついに長かった戦後が終わるのかもしれません。良い時代になって欲しいですね(^ム^)

なお『令』の読みは『レイ・リョウ・おさ・なり・のり・はる・よし』とかなりたくさんあるみたいなので、その気になれば何でも付けられそうです。

ちなみにニュースでは『れいわ』をスターウォーズの『レイア』姫と同じイントネーションで読んでいますね。これが正式なのでしょうか？

関西ではたぶん、『平和』や『競馬』と同じイントネーションだと思っている人が多数な気がします(>_<)

以上、令和元年に付けられそうな名前の予想でした。

過去の名前ランキングは明治安田生命のサイトを参考にしました。自分の生まれた年のランキングを見ると、なるほどという感じでけっこうおもしろいです笑

このブログでは夫婦と2匹の猫の日々のあれこれを書き綴っています。
よかったら読者登録をお願いします(=^・^=)