先日、我が家の勤続7年5ヵ月のルンバが故障しました。
故障原因を切り分けていったところ、結果的に買い替えた方が安いということがわかり、思い切って買い換えました!ルンバ680です。
故障原因の切り分けについての記事はコチラ
買い換えを決めた理由
前回の記事では、充電ケーブルを直接ルンバに挿した場合は正常に充電が完了したと書いたのですが、その後何回か試したところ直接挿した場合でも『充電エラー5』が出るようになりました。
こうなると一度原因ではないと判断した『充電ケーブルの故障』の可能性が再浮上してきます。しかし我が家に予備のケーブルはないため、本当にケーブルが原因なのかどうか確かめることができません。
また同じく『基盤』や『本体ボディ』が故障している可能性も十分残っているものの、交換パーツがない以上はそれを確かめようがない状況になりました。
もし故障原因ではなかった場合、交換パーツを買っても無駄になってしまうので(-_-;)
ルンバ680を購入
という理由から新しいルンバを購入しました。
ヨドバシ.comでたまたまセールをしていて、33,000円くらいで買えました。
楽天やAmazonだと39,000円くらいだったのでかなりラッキーでした(>_<)
ルンバの外箱。iRobot社のロゴがいつの間にか新しくなっていました。
ルンバの化粧箱。ちゃんと日本語で説明が書かれています。
開封!
見た目やボタンはほとんど同じ。前のルンバがグレーだったのに対し、今度のルンバはホワイトなのでキレイに見えます。床の色にも合っているかも。
画像ではわかりづらいのですが、iRobot社のロゴがデザイン変更されていて、少し異なっています。
起動音やホームベースに戻った時の「チャラララッチャラー♪」という音も全く同じで、新しくなったことを全く意識させません。
ただ前のルンバは並行輸入品だったので英語で喋っていたのですが、新しいルンバは日本語で喋るので、そこだけ少し違和感が(*_*;
ルンバ680が旧タイプから進化しているところ
進化しているところと言っても、元々使っていたルンバは7年以上前のタイプ…
それと比較するのもおかしい話ですが、個人的に良くなったと感じた部分がいくつかありました。
バーチャルウォールの小型化
『バーチャルウォール』とは、赤外線の見えない壁を作ってルンバの侵入を制限するというものです。
ルンバに入ってほしくないところに置いて侵入禁止エリアを作ります。
左が旧タイプで右が新タイプ。小さくなってスッキリしました。
また旧タイプは単二電池対応だったので、単三エネループを使うためには単二サイズのスペーサーが必要でした。
新タイプはそのまま単三エネループが使えるので地味に嬉しい変更です。
バーチャルウォールの制限機能アップ
旧タイプは直線的な制限しかできませんでしたが、新タイプは半円形の制限エリア設定を行えるようになりました。これも地味に便利そうです。
旧タイプ同様、直線的な制限も可能です。
ただし旧タイプではバーチャルウォールが2個付属していたところが、新タイプは1個だけに減っていました。
ホームベースのACアダプターがなくなった
旧タイプはコンセントケーブルの他にACアダプターが必要でしたが、新タイプはコンセントケーブルだけで済むようになりました。
スーファミからプレステへ移行した時と同じ感動です笑
ACアダプターはけっこうホコリがついたり置く場所に困ったりするので、ケーブルだけの方がスッキリして良いですね。
ずっとコンセントに挿しっぱなしで熱を持ちやすいのも少し気になっていたので。
ただ旧タイプでは左側にあったホームベースへの差込口が、なぜか向かって右側に変わっていたため、壁のコンセントの位置と逆になってしまいました…
差込口が左なのでここにルンバを置いたものの、今更ルンバの場所を変えるのも微妙…少し不格好なままですがこのままにしておこうかな(^_^;)
ちなみに、旧ルンバでは本体に直接充電ケーブルを挿しての充電が可能でしたが、新タイプではその機能はなくなっていました。
個人的には故障時の原因切り分けなど以外では不要な機能だと思うので、何の問題もありません。
旧ルンバの故障原因を再確認
すでに新しいルンバは買ったものの、一応旧ルンバの故障原因を調べます。
新しいホームベースに旧ルンバをセットして充電したところ、変わらず充電エラー5が出てしまいました。
バッテリーは新品で、ホームベースや充電ケーブルのせいでもない。
ということで基盤か本体ボディのどちらが故障しているところまでは再度絞り込めましたが、交換部品がないのでやはりこれ以上の原因特定は無理です。
旧ルンバから部品取り
残念ながら7年以上働いてくれた旧ルンバとはこれでお別れです…(T_T)
しかし新ルンバが故障した時のスペアパーツとして、故障していない部品だけを取り外しました。
ホームベース、バーチャルウォール、バッテリー、タイヤモジュール、サイドブラシモジュール、フロントキャスター。ほぼすべてのパーツが共通で使えるというのは、やはりルンバを使い続ける大きなメリットの一つですね。
特に新ルンバはバーチャルウォールが1つしか付いていなかったので、旧ルンバのものが使えるのはありがたいです。
なお並行輸入品だった旧ルンバは『ルンバオフィシャルメンテナンス』に申し込めませんでしたが、新ルンバを購入したヨドバシカメラはルンバの正規販売代理店なので、ちゃんと申し込むことができるようになりました。
そういった点でも、今回買い換えてよかったなと思います(*^_^*)
よろしく新ルンバ、そしてありがとう旧ルンバ…
故障原因の切り分けについての記事はコチラ
ルンバのホームベース固定に便利な小技はコチラ。
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