私たち夫婦は、毎年1月1日に映画を観に行っています。
今年2020年の元日は、大阪ステーションシティシネマで『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観てきました。
人が少なく普段と全く違う雰囲気の、お正月の大阪駅の様子もご覧ください^^
1月1日のJR大阪駅
1月1日の大阪駅は人がまばらで別世界のようです。
というのも南側の駅ビルにある大丸と、北側の駅ビルにあるルクア大阪の両方ともが、元日は定休日だから。
こちらは大阪駅のど真ん中にある『時空(とき)の広場』です。
普段の様子を知っていると、どれだけ人が少ないか伝わると思います!
HEPの観覧車方向。文明崩壊後の世界的な感じ。
長いエスカレーターを上って映画館へ向かいます。広場を見渡すもやっぱり少ない。
ノースゲートビルディング11階
エスカレーターで、ステーションシティシネマのある11階まで来ました。
右のビルがグランフロント、左のビルが空中庭園展望台もある梅田スカイビルです。
その間には、新しく作られるJR北梅田駅の工事現場がありました。かなり広い敷地で地下も作られています。ますます梅田が発展しますね。
この光景はビルが建つ前の今だけなので貴重かも。
大阪ステーションシティシネマ
そして映画館に到着。正月らしく門松がお出迎えです。
スター・ウォーズほどの人気作になると特別な看板も飾られていました。
登場人物でちょっとだけネタバレしてますね!
上映は一番メインのスクリーン1。その中でも、最もよく見えるであろう中央の席、J列の19、20を予約しました!
実際によく見えましたが、みんな狙っているため前後左右の席が埋まる確率も高いです。あまり周りに誰も座って欲しくないという人には、そこから2列前のH列中央もオススメです。
H列の前のG列中央が車椅子専用のスペースで、その前は通路です。もしその時間に車椅子のお客さんがいなければ、前に誰もいない状態で観ることができます。
スカイウォーカーの夜明けの感想
スター・ウォーズ エピソード9こと『スカイウォーカーの夜明け』の感想は…!
とても良かったです^^
エピソード8『最後のジェダイ』はけっこう評判が悪かったようですが、個人的にはエピソード7『フォースの覚醒』はイマイチで、8の方が良かったかなと思っていました。
ただ9は7と同じJ・J・エイブラムス監督だけあって、上手く7からの繋がりが描かれているなと思いました。
エピソード7で私の一番好きなシーンが、冒頭の惑星ジャクーで主人公レイが砂漠の丘をソリで滑り降りるところ。引きのアングルになり、それまでただのスクラップだと思っていたものが実は墜落したスター・デストロイヤーだったとわかります。
ディズニーに買収されて監督がジョージ・ルーカスではなくなった新シリーズが始まり、従来のファンたちは期待と不安が入り混じったまま劇場に足を運んだと思います。
そしてダース・ベイダーではないマスクの敵が現れ、R2ではない相棒ドロイドが出てきます。ストーム・トルーパーやXウィングは出るものの、まだ「これはちゃんと自分の思い描くスター・ウォーズなのか?」と警戒していたでしょう。
しかしここで一気にスター・ウォーズの世界に引き込まれます。
そして9の最後にそれと対になるシーンがあります。行動自体は同じなのに、7で独りきりでガラクタ漁りで暮らしていたレイと、7~9までを経たレイとの対比という形になっており素晴らしいと思いました。
始まりと終わりということでエピソード4との対比シーンもたくさんあって、もちろんそこは見どころです。ただやはり3部作なので、7から9までの間だけでも上手くまとまって良かった!
伏線がどうとか無駄なシーンがどうとかの批判もありますが、エンターテインメントとしては非常に楽しめたと思います。
一旦スター・ウォーズは完結しましたが、構想ではエピソード12まであるそうなので今後の展開も楽しみにしておきます(*^_^*)
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