DJモペのねこまんま

猫とゴハンと日々のあれこれ

【大阪】ザ・シンフォニーホール『ニューイヤーコンサート2019』の感想


年末年始休暇もあと少しですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?^^

我が家の年末年始は実家に挨拶などは全然なくて、31日はしゃぶしゃぶ食べ放題、1日は映画を見に行くというのが毎年恒例になっています。

 

ちなみに映画は…

2016年 スター・ウォーズ/フォースの覚醒(EP7)
2017年 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
2018年 スター・ウォーズ/最後のジェダイ(EP8)

と、スター・ウォーズ好きには最高の3年でした!!

 

どうでもいいのですが、六星占術によると私(火星人+)は2016年からの3年間はいろいろ良い時期だったようで、映画ライフだけ見るとめっちゃ当たっています。

さらに来年2020年は『達成』という最高の年なので、恐らくEP9が公開されているのでしょうね。しかし今年は『小殺界』だからか見たい映画がありませんでした。

 

そこで今年の元日は映画の代わりにニューイヤーコンサートに行ってきたのですが、小殺界とは思えないほど最高の1日になりました!

私たちが行ったのは大阪の福島駅にあるザ・シンフォニーホールですが、調べてみると各地でニューイヤーコンサートが開催されているようなので、興味のある方はぜひ来年行ってみてください^^

 

カウントダウンやニューイヤーのイベントとしてかなりおすすめです♪

シンフォニーホール ニューイヤーコンサート

 

 

プログラム

  • フィガロの結婚(モーツァルト)
    • 序曲
  • 魔笛(モーツァルト)
    • わしは鳥刺し男でござる
    • 地獄の報復が私の胸中で煮えたぎり
    • パパパパパパ・パパゲーナ!
  • カルメン(ビゼー)
    • 前奏曲
    • ハバネラ
    • 花の歌
    • 闘牛士の歌
  • 前奏曲とフーガ(バッハ)
  • オペラ座の怪人(アンドリュー・ロイド=ウェバー)
    • 序曲
    • オール・アイ・アスク・オブ・ユー
  • レ・ミゼラブル(クロード=ミシェル・シェーンベルク)
    • I Dreamed A Dream
  • オー・ソレ・ミオ(エドゥアルド・ディ・カプア)
  • ジャンニ・スキッキ(プッチーニ)
    • 私のお父さん
  • セビリアの理髪師(ロッシーニ)
    • 今の歌声は
  • トゥーランドット(プッチーニ)
    • 誰も寝てはならぬ
  • 白鳥の湖(チャイコフスキー)
    • 情景
    • ロシアの踊り
    • スペインの踊り
    • マズルカ
    • 終曲
  • フニクリ・フニクラ(ルイジ・デンツァ)
  • 椿姫(ヴェルディ)
    • 乾杯の歌
  • ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス1世)

 

公式サイトの予定から一部変更がありましたが、とても豪華で感動的な内容でした!

しかもB席がたったの4,320円でした!同じ内容でカウントダウンコンサートもしていたようです。これで採算が取れるのか勝手に心配してしまいます。

シンフォニーホール ニューイヤーコンサート

www.symphonyhall.jp

 

よかったところ

お祝いのお酒

シンフォニーホール ニューイヤーコンサート

 

普通の日に行ってもそんなものはないのですが、チケットを渡して中に入るとお酒が振る舞われていました!

宝酒造がスポンサーなので、入ってすぐのところに樽酒も置かれていてお正月っぽい雰囲気です。

『乾杯の歌』の前には舞台上で鏡開きも行われました。

 

司会者

なにげにびっくりしたのですが司会者がいました。しかも関西人にはおなじみテレビ朝日のアナウンサー『堀江政生さん』です。

普通の日に行っても司会はなく淡々と演奏されるだけなので、司会者がいて盛り上げてくれる感じが良かったです!

 

生・バレエ

カルメンや白鳥の湖ではバレエまでありました!

バレエがあるとは知らず(公式サイトに記載されているのを私がちゃんと見ていなかっただけ)適当な席を取ったので全体が見えなくて残念でしたが、知らなかった分すごいサプライズ感がありました。

生でバレエを見る機会はそんなにないので、次はちゃんと見える席を取ろうと思います!

ちなみにこの日出演されていたバレエダンサーの『小嶋直也さんと松田敏子さん』はご夫婦だそうです。

 

生・オルガン

シンフォニーホールは何度か行ったことがありますが、ほとんどがピアノのリサイタルや普通のオーケストラのみだったので、初めてオルガンの音を聞きました。

またまた公式サイトを見ていなかったので後で知ったのですが、オルガン奏者は『冨田一樹さん』というバッハ国際コンクールのオルガン部門で日本人初の第一位を受賞されたすごい人でした。

しかも大好きなオペラ座の怪人です!テンションが上がります!

オペラ座の怪人は『25周年記念公演 in ロンドン』が最高によかったので貼らせてもらいます(笑)日本でもラミン・カリムルーで公演してほしい!

 

生・誰も寝てはならぬ

テレビ越しでもすごいなと感じますが、生で聴くのは本当にすごかったです。

表現力がないのでさっきからすごいしか言ってないのですが、この曲が特別好きとかじゃなくてもみんな感動するんじゃないかと思うぐらいでした。

 

ラデツキー行進曲

オーケストラは本当に全部よかったのですが、最後のラデツキー行進曲はお約束?の全員手拍子でとても楽しめました!バレエや歌手の方たちも手を叩きながら通路を歩いて盛り上げてくれました^^

この動画のような感じで、一体感がすごかったです。

ラデツキー行進曲 ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート - YouTube

 

約2時間半があっという間に感じる、素晴らしいコンサートでした!

外はすっかり暗くなっていて、 コンサートの余韻に浸りながら帰りました。

シンフォニーホール ニューイヤーコンサート

 

以上、ニューイヤーコンサートの感想でした。

これからはニューイヤーコンサートも年末年始の恒例行事に加えようと思います♪

 


このブログでは夫婦と2匹の猫の日々のあれこれを書き綴っています。
よかったら読者登録をお願いします(=^・^=)