徳島製粉のカップ麺食べ比べの第2弾です。
以前に徳島製粉の代表的な4種類のカップ麺を食べ比べた記事を書いたのですが、その後また別の商品を発見しました。
『金ちゃんヌードル辛ラー油味』、『金ちゃん焼そば』、『金ちゃんいか焼そば』です。もちろん購入して食べてみました!
徳島製粉とは
四国は徳島県のインスタントラーメン、カップ麺の会社です。
代表的な商品に『金ちゃんラーメン』や『金ちゃんヌードル』があり、西日本ではお馴染みだと思います。
詳しくは前回の4種類食べ比べの記事をどうぞ。
NEO金ちゃん焼そば復刻版
『金ちゃん焼そば』の復刻版のようです。『NEW』ではなく『NEO』。
調べたところ元々の金ちゃん焼そば(袋麺?)と、NEOの付かないただの『金ちゃん焼そば復刻版』も以前に存在していたようです。
袋麺の金ちゃん焼そばをカップ麺として復刻し、それをさらにNEOとして復刻したということでしょうか?ややこしい。
2019年10月ごろドラッグストアのディスカウントドラッグコスモスで購入しました。ドラッグストアには徳島製粉の商品が置かれる率が高い気がします。
珍しい縦型容器のカップ焼きそばです。かやくはキャベツのみ。ソースは液体ではなく粉末で、少し昔の雰囲気があります。
容器は金ちゃんヌードルがベースになっています。金ちゃんラーメンのカップ版と同じですね。
ちなみに容器の内側も金ちゃんヌードルと同じくギザギザのついた二重構造。この容器には手に持ちやすく冷めにくいというメリットがあります。
フタもプラスチックで昔懐かしいこの湯切り口。UFO焼きそばも昔はこれでしたね!
味は少し甘辛い味付けでとても美味しいです。
麺自体に香ばしい味付けがされているらしく、カップ麺なのに麺が非常に美味い!個人的には現在のカップ焼きそばの中で一番好きです。
ただカップの形状の関係か、麺が72gしかありません。UFO焼きそばの100gに比べると量が少ないので、これだけだと少し物足りないかも…
比較すると、焼そばの方が明らかに麺が少ない。味は美味しいので麺の量さえ多ければカップ焼きそば界の覇権を握れたかもしれません。
金ちゃんヌードル辛ラー油味
ドラッグストアのディスカウントドラッグコスモスで購入しました。
2020年3月ごろに発売したばかりの新商品です。ちなみに以前に金ちゃんヌードル辛味(からあじ)と言うのがあって、そのリニューアルのようです。
容器は金ちゃん焼そばと同様に金ちゃんヌードルの流用です。
かやく、粉末スープ、後入れ調味油(ラー油)がついています。金ちゃんヌードルと違い、かやくと粉末スープも個別包装。
お湯を入れて3分待ってラー油をかけた状態です。けっこう赤い。
かやくの具もオリジナルの金ちゃんヌードルと違いが見られます。たまご、シイタケ、豚バラ肉、ネギがなくなり、イカとキャベツが入っています。エビのみ共通。
しっかり混ぜた状態。辛いけれど辛すぎず、しっかり金ちゃんヌードル独特の味を感じられる仕上がりでした!でもけっこう汗はかきました。
なお普段よく『蒙古タンメン中本』のカップ麺を食べている妻からすると特に辛くなかったそうです。辛さ目当てで食べると物足りないかも?
金ちゃんいか焼そば
いか入りの焼きそばです。しかし金ちゃん焼そばとは違い、容器は平たいUFOタイプ。
麺容量もUFOと同じ100gで、金ちゃん焼そばの弱点である量の少なさをカバーする商品になっています。
『イカ旨(イカウマ)』という謎のキャッチコピー。
いか焼そばは近所のスーパーで購入しました。このスーパーは以前は金ちゃんヌードルを置いていたのに、ある時から売らなくなった店です。しかしなぜかピンポイントで金ちゃんいか焼そばだけを発見。4個だけ売っていたものを全部買いました。
ビニールをはがすと調理方法などが書かれた紙のフタ。
具はイカとキャベツで、ソースは金ちゃん焼そばと違って液体ソースです。
3分待って湯切りして完成!!ちゃんとイカ入りです。
しっかり以下の風味がして美味い!!
『とまらない濃辛ソース!』のキャッチコピーどおり、こちらも美味い!!
また見つけ次第買って、スーパーが仕入れる気を起させねば。
別の味を発見したらまた試して追記したいと思います(*^_^*)
基本の4種類食べ比べの記事もどうぞ。
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