新型コロナウィルスの影響により緊急事態宣言が発出された、2020年4月8日から1週間後の大阪駅・梅田周辺の様子です。
何となく記録に残しておくべきだと考え、午後15時~16時ごろまで約1時間ほど撮影しました。
なお公共交通機関は使わずバイクで行ったのと、梅田の人通りが少なかったため誰とも濃厚接触はしていません(^_^;)
梅田新歩道橋
JR大阪駅、阪神百貨店、阪急百貨店を繋ぐ巨大な歩道橋。
普段は多くの人が行き交っていますが、百貨店が休業していることもあり歩く人はほとんどいません。
人のいない梅田の街で、工事だけは普段通り行われていました。
曽根崎警察前。片道4車線もある広い道路も、通る車が激減。
ヨドバシ梅田方面。人は歩いていなくても電車はやってきます。
歩道橋での演奏や販売を禁止する注意書き。普段は通行人が多いことがわかる内容ですが、誰もいない状態で見ると人類崩壊後の世界のように感じます。
JR大阪駅
JR大阪駅。LUCUAが休業中のため電気が消えていて暗い。
JRと阪急を繋ぐ横断歩道。普段は向こうから来る人とぶつかりそうなくらい人が多い場所です。
ちなみに『梅田で人がどれくらい減っているか』と言う見本として関西ローカルのニュースで絶対にここの映像が流されます。
この日も撮影しているテレビクルーがいました。
通行人が減った横断歩道を撮影するテレビクルーを撮影。
JR大阪駅中央口。
JR大阪駅中央南口。
JR大阪駅御堂筋口の改札。
JR大阪駅連絡橋口。
ソーシャルディスタンスを保つため、切符の券売機は1個飛ばしで使用停止になっていました。
駅のホームもほとんど人がいません。
時空の広場。1月1日よりも人が少ないです。
モニターには緊急事態宣言により臨時休業する旨のお知らせが繰り返し映し出されていました。
しかし掃除や植木の世話をしている方たちは普段通り働かれているようです。
大阪駅前バスターミナル
バスを待つ人はチラホラ。
大阪シティバスは通常ダイヤで運行しているそうですが、それにしてはロータリーにたくさん停まっているような気も…
阪神百貨店
阪神梅田本店は平日は食品売場のみ営業、土日は全館休業です。店内は暗く、道を歩く人もほとんどいません。
阪神百貨店の横にある、地下街へ続く階段も誰も通らず。
大丸
大丸も休業中です。車も全然通っていない。
歩道橋から大丸へ繋がるスカイウォークという通路も誰も通らず。
阪急
阪急百貨店も休業です。
阪急へと繋がる連絡橋はそこそこの人通りでした。
阪急電車の改札前。
ビッグマン前。誰も眺めていない巨大なモニターには公開延期が決まった映画のCMがずっと流れていました。
阪急百貨店や阪急32番街などがある通路。ここはさすがにそこそこの人通りでしたが、普段に比べるとかなり少ないです。
阪急東通商店街の前。飲食店は特に大変でしょう…
ヨドバシ梅田
ヨドバシ梅田も休業。通称『ヨドバシ橋』も誰も渡らず。
ヨドバシ前の道も、人も車も少ない。
HEP FIVE
HEPももちろん休業。待ち合わせのメッカであるHEP前でさえこの閑散具合。
観覧車も止まっています。
感想
平日の昼間なので仕事で移動している人はチラホラいました。朝夕の通勤、帰宅時間にはそれなりの人数が行き交っているのではないでしょうか。
百貨店などほとんどの店舗が休業していることもあり、休日はさらに人通りが減るものと思われます。体感的には1月1日の、百貨店などが休業している梅田と同じくらいの人通りでした。
しかし人が少ないと言ってもそれは普段の梅田と比べての話。今の状態でも地方の都市に比べれば十分多くの人が行き来しているようにも思います。
ここからさらに気を付けるためには、やはり外出自体しないことが重要でしょう。
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