DJモペのねこまんま

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自分で腕時計の電池交換をする方法


お店に頼むと安くても500円~1000円くらいはかかる腕時計の電池交換。

自分でやると、安い電池なら1個50円くらいで済みます。最初に電池交換の器具は買わないとダメですが、それも安いやつなら1000円未満で購入可能。

さらにお店だと1時間後に取りに来てくれとか言われますが、自分でやる場合は慣れれば3分くらいで電池交換できます。

 

節約したい方にも時間の無い方にもオススメ!これぞDIY、Do It Yourselfです。チャレンジしてみようという方は参考にどうぞ。

何なら腕時計の電池交換の商売を始められるかも(*^▽^*)

 

 

腕時計の裏蓋は2種類ある

一般的に腕時計の裏蓋は、大きく分けて形状が2種類あるようです。

爪をひっかける窪みがある『ねじ込み式・スクリューバックタイプ』と、平べったい『はめ込み式・スナップバックタイプ』です。

形状によって使う器具が異なるので、それぞれ説明します。

 

ねじ込み式・スクリューバックタイプ

こういう3点オープナーというものを使います。楽天やAmazonだと、大体300円~1000円くらいでも買えます。 

真ん中のダイヤルを回すと、3点の出っ張り部分が開いたり閉じたりするので、腕時計の窪みに丁度いい広さにして固定します。

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

あとは反時計回りに回すとフタが外れます。盤面が傷付かないようにタオルを敷いていますが、専用の固定器具がセットで売られているものもあります。

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

時計によりますが、電池は細いつっかえ棒みたいなので軽く押さえられていることが多いので、ちょっと動かしてやるとポンっと外れます。

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

新しい電池に交換して、同じ要領で裏蓋を閉めれば電池交換完了です。

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

 

はめ込み式・スナップバックタイプ

こちらは裏面が平べったいはめ込み式。先ほどと違い引っ掛ける窪みがないので3点オープナーは使えません。

『こじ開け』などと呼ばれるヘラのような器具を使います。こちらも楽天やAmazonで、大体300円~1000円くらいで買えます。 

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

平べったい裏蓋には、よく見ると1ヵ所だけ浮いているような部分があります。

そこに『こじ開け』の先端を差し込んでテコの原理でこじ開けます。

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

蓋が開いたら同じく電池交換。先ほどの時計と同じようなベルトなのは好みの問題です。歳を取ると同じようなものばかり増えていきます(^▽^;)

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

蓋を閉じる時は、しっかり押し付けけるだけでOKです。閉じる時のコツとしては、こじ開けるための部分を竜頭(ダイヤル)の反対側側面にすると次回開けやすくなります。

ベルトが繋がったままのタイプなどは、うっかりこじ開け部分をベルトと垂直方向にして閉じてしまわないようご注意ください。次回開けにくくて困ります。

自分で腕時計の電池交換をする方法

 

 

腕時計用ボタン電池 

ボタン電池は私は『SR626SW』を買って、それを使っています。

ほとんどの腕時計に合いますが、レディース用など一部の腕時計はもっと薄いボタン電池が使われていることがあります。

とりあえず開けてみて同じものを買えば間違いないでしょう!

 

ちなみに安い電池は安いなりに寿命が短いことが多いです。

それでも店で交換するよりは安上がりですし、店が高級な寿命の長い電池を使っているかと言うと必ずしもそうではないので、やっぱり自分で交換がオススメです。 

 

以上、腕時計の電池交換方法でした(*^_^*)

楽天などには『腕時計電池交換キット』のようなたくさんの工具がセットになった商品も売られていますが、今のところ私はこの2種類で何も困っていません。

とりあえず手持ちの腕時計に合わせてこの2種類から初めてみてはいかがでしょうか!

もし慣れてきたら、包丁砥ぎ職人のように腕時計の電池交換職人として休日バイトするのもありかもしれません。

 


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