最近洗濯後のタオルの匂いが少し気になってきたので、洗濯槽を掃除することにしました。
長らく酸素系漂白剤派だった私が今回試したのは、洗濯槽クリーナー『カビトルネード』です。
果たして汚れは落ちたのか…!?
洗濯槽の掃除について
もう5年くらい前だと思います。ネットで『酸素系漂白剤で洗濯槽を掃除する』という動画を見ました。
たまに市販の洗濯槽クリーナーを使っていた私は一応自宅の洗濯機を掃除できているつもりでいましたが、動画であまりにも汚れが取れているのを見て自分も試してみたくなりました。
するとなんと、掃除できているはずの自宅の洗濯機からもヤバイ汚れがボロボロと溢れ出すではないですか(◎_◎;)
それ以来、市販の洗濯槽クリーナーを信用せず酸素系漂白剤を信じることにしていました。
カビトルネードを買った理由
そんなわけで今回も酸素系漂白剤を買いにホームセンターに行ったところ、少し気になる洗濯槽クリーナーを発見しました。
それがこちら、株式会社リベルタの『竜巻洗浄と発泡パワー!カビトルネード』です。
私が気になった点は2つあります!
つけおき不要
実は酸素系漂白剤を使う場合けっこうつけおき時間が必要となります。つけおきしては少し回しを繰り返し、半日くらいかけて念入りに洗っていました。
なのにパッケージには『つけおき不要』の文字!あえて謳うということは、それだけ効果に自信があるのでは!?
通常の『洗いコース』でOK
裏面を読むと通常の『洗いコース』で15分+5分運転させ、あとは通常運転させればいいだけとのこと。つけおきもせず、水だけでこんなに短時間で?にわかには信じられませんが、こちらも同じく水でも十分汚れを落とせるだけの自信があるのか!?
酸素系漂白剤の場合はお湯を使う方が効果的なのですが、我が家の洗濯機は古くてお湯が出せません。そのためわざわざ風呂場から洗面器でお湯を汲んでいましたが、これがけっこう重労働なのです。床にもこぼれるし。
ついでにレビューも高評価
これは決定打ではありませんが、念のためAmazonでレビューを調べるとけっこう高評価!(2018年時点の楽天ランキング1位のシールが貼ってあるのに、現在はなぜか楽天ではあまり売られていませんでした。)
そういうわけで、騙されたつもりで一度買ってみることにしました。5年前に比べると洗濯槽クリーナーも進化していてもおかしくないですし、一度試してみよう。
カビトルネードを試す
購入したカビトルネードの中身はこのA剤とB剤。まずはA剤だけ入れて『洗いコース』で15分、通常運転させます。
A剤を投入
ええええー!?まだA剤しか入れてないのにめっちゃ汚れが落ちている!!
※汚くてすみません。
これは想定外でした。つけおき無しで、水で、いきなりこんなに汚れが落ちるとは…もしかしてとんでもないものを買ってしまったのでは…?
そこから15分通常運転させます。間違えて排水してしまわないように、ちゃんと洗いコースで終わるようにします。
B剤を追加
そしてB剤も投入。B剤を投入すると泡が発生しました。これも効果ありそう…
一時停止したところ。A剤の時点でけっこう汚れが落ちていたのですが、B剤を入れた時点でさらに浮き出ています(^_^;)
※汚くてすみません。
一応、洗濯機内のネットで浮き出たカビを取りながらこれなので、カビトルネードの威力がわかると思います!
そもそも我が家の洗濯機が汚いというのもあるのですが、これでも酸素系漂白剤を使って半年前には掃除しているのです。カビトルネード恐るべし!
そして通常運転が終了。排水しきれなかったカビが洗濯槽内にこびりついているので、ティッシュなどで拭きとります。
その後2度ほど洗濯物を入れずに通常運転させ、内部に残ったカビも洗い流して終了!
予想以上の効果に大満足!
騙されたつもりで購入したカビトルネードですが、予想以上の効果に大満足でした!今度からは酸素系漂白剤はやめてこちらをリピートしようと思います。
我が家もこれでしばらくは爽やかなタオルを使えそう。梅雨や夏の間の洗濯機の汚れは、気温が下がる前に落としておくことをオススメします(^<^)
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