前回の記事に引き続き、猫の歯周病・歯槽膿漏予防についてです。
新たに猫用歯みがきグッズを購入し試してみました。
前回の記事はこちら。
追加で購入した猫の歯みがきグッズ
前回購入した歯ブラシ(やわらか指ブラシ)が大きすぎて使いづらかったので、小さめの歯ブラシを求めて再びホームセンターへ。
ついでに歯みがき効果のあるフードも前回とは別メーカーの物を試してみることにしました。
手からあげるふれあい歯磨き
ドギーマンが販売している歯みがきフードで、けっこう長い棒状のおやつが6~7本入っています。ツナ味とチキン味を1袋ずつ買いました。
前回購入したLIONの『歯みがきおやつ』は味はとても気に入ってくれたものの、すぐ噛み千切って丸飲みしてしまうので歯みがき効果はそれほど感じられませんでした。
しかし今回の『ふれあい歯磨き』は噛むチカラが強い子用のストロングタイプ!これは期待できるはず!
歯みがきだけでなくストレス解消にも良いようです。長めに手に持ち、左右や奥歯など全体的にバランス良く噛ませるとのこと。
早速あげてみると今回もすごい食い付き。味も美味しいみたいです。
サバ白が必死で噛み千切ろうとしていますがなかなか千切れません。さすがはストロングタイプ!
「なんやこれ、かたっ!」
噛み千切ろうとして自分から奥歯で噛み始めました。かなり歯みがきになっている気がします。
黒猫の方は食べずになぜか顔をこすり付けていました。棒状のものを見ると頬をこすり付ける猫の本能が働いたのでしょうか(^_^;)
しばらくこすった後でペロペロ舐めていましたが、結局あまり噛まず…黒猫には少し硬すぎたのかもしれません。
一応ツナ味とチキン味どちらも食べましたが、我が家の猫たちはツナ味の方が気に入ったようです。食いつき具合がけっこう違ったので今後はツナ味をリピートしようと思います。
クリニカ Kid’s ハブラシ
実は猫用ではなく、人間の赤ちゃん(0歳~2歳)用の歯ブラシです。
猫用歯ブラシも売っていたのですが値段が500円くらいと高かったので、200円弱で買えるこちらにしました。歯ブラシヘッド部分の大きさは猫用とほとんど同じです。
赤ちゃん用なので本体がシリコンでできていて、グニグニ曲がって安全。もし猫が暴れても口内を傷付ける危険が少ないと思います。
猫用歯ブラシは本体がプラスチックで固いので猫の性格によっては危ないかも。
前回購入したやわらか指ブラシとのサイズ比較。やっぱり指ブラシは猫には大きすぎた(^_^;)
使ってみました。おもちゃだと思って噛んでいますが、口に入れること自体は嫌がっていません。シリコンで柔らかいので遊びながらゴシゴシやっても大丈夫そうです。
また色も猫用だと1サイズにつき1色しかないのに対し、人間用は同じサイズでも複数色ありました。我が家のように複数匹の猫がいて歯ブラシを使い分けたい場合などはこちらの方が便利です(歯周病はうつるので)。
複数の猫用歯みがきグッズを試してみましたが、我が家の猫たちの場合は人間の赤ちゃん用歯ブラシ、猫に合わせた歯みがきフード、歯みがきシートでひとまず落ち着きそうです。
あとはできる範囲で継続して、歯のケアをしていこうと思います。
前回の記事もどうぞ。
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