これまで7年ほど使っていた猫の自動給餌器が故障してしまい、『チャオポリス』と言う新しい製品に買い替えました。
チャオポリスは専用のスマホアプリからエサを出したり、内蔵カメラの映像を見たりできる優れ物。満足いく買い物ができました!
全自動給餌器チャオポリス
今時の家電っぽいデザインでオシャレだと思います。電源ケーブルもUSBタイプで、2メートルと十分な長さ。右側にあるのがエサ皿で、取り外して丸洗いできます。
タンクはカリカリが6リットルも入る大容量です。このタンク部分も取り外して丸洗いできます。
タンクの蓋には乾燥剤をセットできるようになっています。湿気対策もばっちり。
タンクの下側にはMicroSDカードを挿入できるスロットルがあります。
MicroSDカードを入れると動体検知による自動録画機能が使えるようになります。ただしカードは別売りで、8GB~64GBの容量のものしか使えません。
外箱の正面。カメラの他にマイクとスピーカーも搭載されているので、外出先から猫に話しかけたり、その場でカリカリを出したりもできます。
なおチャオポリスは基本的にWi-Fiに繋いで、専用のスマホアプリでタイマー設定などを行う必要があります。
本体にボタンなどはなく、2.4GHz帯のWi-Fi環境とアプリがなければ使えないのでそこは注意です。モバイルWi-Fi、Softbank Airではダメだそうです。
空き箱に入らずにはいられない猫のサガ。
故障したわんにゃんぐるめ
これまで使っていた自動給餌器は約7年前に購入した『わんにゃんぐるめ』という機種でした。YAMASA(山佐時計計器)というメーカーの商品で、今はもう廃盤で小さいタイプの給餌器しか作っていないみたいです。
7年間毎日よく動いてくれましたが、給餌後にモーター部分の異音が止まらなくなってしまいました。火災などが起きても怖いので買い替えることに…
昔の注文メールを検索したところ、2014年6月に税込14,364円で購入していました。古いタイプなのでカメラも無ければスマホにも対応していません。タンク容量は700グラム。
一方チャオポリスはこれだけ高性能なのに、ほとんど同額の14,780円で購入できました。7年間でペット用品もずいぶん進化したようです。
その前に使っていたルスモという自動給餌器からわんにゃんぐるめに買い替えた時もその高性能さに感動したものですが、時間が経つのは早い。
自動給餌器を設置
わんにゃんぐるめより高さが低くなったおかげで、一番下の棚板を置けるようになりました。猫たちにとっても食べやすくなったのでよかったです。カリカリを吐く回数が減ると良いなと思います(>_<)
しかし棚板の上に置いたことでカメラ位置が高くなりすぎ、ほとんど何も映らなくなってしまいました…頭頂部のみ笑
元々設置していたWebカメラも引き続き置いておくことにしました。
カリカリマシーンSPとの比較
買い替える商品を探している時、同じくらい人気だった『カリカリマシーンSP』と迷いましたが、2つの理由からチャオポリスを選びました。
1つ目は先ほども書いた設置場所の関係で、高さが低いチャオポリスの方が都合がよかったこと。ルンバが当たらないように棚板の上に置きたかったのです。
高さ37センチのわんにゃんぐるめで棚板を置けなかったので、高さ38センチのカリカリマシーンSPも同じく床に直置きになってしまいます。
2つ目はカメラ性能が優れていることです。検索しているとチャオポリスが塚本無線(WTW)と言う会社から『ごはんだすよ』という名称でも販売されていることがわかりました。
この塚本無線は防犯カメラの専門メーカーなので、おそらく製造は塚本無線でチャオポリスはOEMだと思います。実は我が家で使っているWebカメラも塚本無線の商品で、夜間などもナイトモードでしっかりカメラが映ります。そのへんの信頼感もありこちらを選びました。
カリカリマシーンの方が良いなと思った点としては、別売りの受け皿カバーがあったことです。わんにゃんぐるめも受け皿の上にカバーがあるタイプで、そのカバーだけ外して洗えば良かったので楽でした。
チャオポリスはいちいち受け皿ごと取り外して洗わないといけないのでそこが面倒だなと思います。
とは言え、それ以外は今のところ何も不満もなく大満足です。猫たちも自動給餌器が変わっても一切気にせず、いつも通りカリカリをむさぼっていました(^<^)
ちなみにこちらのショップだと、レビューを書くと16GBのMicroSDカードをプレゼントしてくれます。もちろんレビューを書きました!
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