最近大阪で急激に店舗が増えている『ふくちぁん餃子』へ行きました。
ふくちぁん餃子は24時間営業の無人の餃子直売所。夜中に急に餃子を食べたくなっても安心です!
ふくちぁん餃子とは
ラーメンチェーン『大阪ふくちぁんラーメン』の会社が運営する、24時間営業の生餃子無人直売所です。
ふくちぁんラーメンには学生時代に数回行ったことがありますが、キムチが食べ放題だったこと以外はあまり覚えていません。
しかしラーメン屋が売っている餃子なのできっと美味しいだろう、ということで買いに行きました。
なお『ふくちぁん』の読み方は昔から謎のまま。公式サイトのドメインが『fukuchan.co.jp』なので、たぶん普通に『ふくちゃん』と発音するものと思われます。
キヤノンやキユーピー、シチヤチハタみたいな感じでしょうか…
餃子の買い方
直売所に到着するとすでにお客さんがいました。大阪では最近ふくちぁん餃子がテレビなどでよく取り上げられているので、それを見た人が買いにきているのでしょう。
かく言う我が家も関西ローカルのニュースか何かで知りました。ちなみに夕飯を餃子にするため、普通に夕方に買いに行きました。
店内に入るとテレビで餃子の買い方を説明しています。手順はシンプルで、冷蔵庫から餃子を取って料金箱にお金を入れるだけ。
こちらの冷蔵庫から好きな商品を取り出します。餃子やタレの他に、とんこつラーメンやチャーシューも売られています。
今回は普通の餃子1袋とスタミナ餃子1袋、それと餃子の醤油ダレと味噌ダレを1つずつ買うことにしました。
なお醤油ダレ100円に対し味噌ダレは200円ですが、量は味噌の方が2倍くらい入っています。
餃子は普通の餃子もスタミナ餃子も同じ値段で、1袋36個入り1000円。ただスタミナ餃子は期間限定らしく、普通の餃子よりも減っていました。
袋詰めするサッカー台的なテーブル。レジ袋は無料です。
保冷材は餃子1袋につき2個まで無料ですが、遠方の人は1袋100円の保冷袋の購入をお勧めされています。
そしてお代を自分で計算してこちらの料金箱へ。お釣りが出ないので1000円札と100円玉を多めに用意していくのが良いと思います。
非常にシンプルな仕組みですが、ALSOKシールが貼られていて監視カメラもばっちり設置されています。餃子泥棒する人はいないでしょう。
券売機の方が便利そうですが、コスト的には箱の方がやっぱり安いのでしょうか。
ふくちぁんラーメン監修のとんこつラーメン。女の子のキャラクターはラーメン、餃子で共通です。
餃子を食べる
こちらが買ってきた餃子です。1袋36個入りで、それぞれ18個入りのパックが2段に重なっています。袋の中のタレっぽいやつはラー油で、タレは別売りです。
ふくちぁん餃子は36個で1000円なので1個あたり約27.8円。
餃子の王将だと6個240円なので1個当たり40円、200円のセール時でも1個約33円なので、値段的にはふくちぁん餃子がお得です(王将はタレ付き)。
焼き上がりの写真を撮り忘れましたが、味も皮が厚めでお店の餃子という感じで美味しかったです。個人的にはスタミナ餃子の方が好きでした。
タレは1回では使い切れないくらい量があるので、賞味期限が切れる前にまた餃子を追加したいと思います!
ちなみにパッケージの裏側には領収証が。会社の経費で餃子を買う場合も安心です。
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