牡蠣と言えば冬が旬だと思っていませんか?
実は冬の牡蠣は『真牡蠣(マガキ)』という種類で、それと別に夏が旬の『岩牡蠣(イワガキ)』という種類もいます。
私たち夫婦は毎年冬には必ず牡蠣食べ放題に行くくらいの牡蠣好き。夏でも牡蠣を食べるために、大阪から舞鶴まで行きました!
ただしせっかく舞鶴まで行くのだから牡蠣だけでとんぼ返りは勿体ない。
ということで舞鶴で牡蠣を食べ、日本三景の天橋立を眺め、さらに舟屋で有名な伊根町まで足を延ばして帰ってきました。日帰りだったのでしんどかったです(^▽^;)
ガッツリ京都の日本海側を楽しんだ前中後編のまずは前編です。
岩牡蠣の産地、京都・舞鶴
牡蠣の産地と言えば瀬戸内海を中心に、広島、兵庫、香川などが有名です。
しかし岩牡蠣は養殖ではなく天然物を獲ってくるのが主流だとか…瀬戸内海は内海なので夏に生の牡蠣を食べるのはちょっと怖いかもしれない…
そこで調べていくと道の駅『舞鶴港とれとれセンター』というところに海鮮市場があり、その中で岩牡蠣を食べられるということがわかりました。
そうだ京都(の北の方)、行こう。日本海を味わおう!
道の駅『舞鶴港とれとれセンター』へ行く
大阪市内からだと高速道路で2時間くらいの距離です。
3時間はかかっていたようなイメージがありましたが、ただの記憶違いか京都縦貫道が全線開通したから早くなったのか。意外と近い。
とにかく特に渋滞することもなくスムーズに舞鶴まで到着しました。
道の駅『舞鶴港とれとれセンター』の看板です。かに道楽の看板ではありません。
知名度ではかに道楽の勝ちかもしれませんが、獲れ獲れぴちぴち度で言えば明らかにかに道楽以上。なぜならすぐ後ろが海だから。かに道楽のすぐ後ろは道頓堀なのでその差は歴然です。
とれとれセンターは基本的には市場なのですが、中にテーブルなどがあって買った海鮮をその場で食べることができます。
値札に『舞鶴の』と書いてあることからわかるように、すべて舞鶴の海で獲れたての魚ばかり。
地元で売るだけならわざわざ『舞鶴の』とアピールする必要はないので、しっかり観光客向けです。
店員さんも慣れているのでサービス面などは安心です。
岩牡蠣を食べる
お目当ての岩牡蠣もありました。こちらももちろん舞鶴産。
大きさの違いで、1つ800円のものと600円のものがあります。
また天然ものは900円、育成は800円とこちらも違いがあります。
牡蠣を食べるためにわざわざやってきたのだからここでケチってもしょうがない。
岩牡蠣を買い、別の店で刺身も購入し、市場内の『ととや』という店でご飯と味噌汁のセットを注文し、準備万端です。
岩牡蠣は真牡蠣より大きいのですが、お茶碗と並べるとその大きさがよくわかります!
これが舞鶴の岩牡蠣、プリプリです。
一瞬で食べ終えましたがとても美味しかったです!大満足!
夏に牡蠣を食べるならぜひ舞鶴へ( ^)o(^ )
まずはひとつめの目的を無事に果たし、天橋立編へ続く!
大阪市内で冬に牡蠣を食べるならコチラの記事もどうぞ(*^_^*)
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