DJモペのねこまんま

猫とゴハンと日々のあれこれ

おすすめのネット銀行を紹介!住信SBIと楽天銀行を使うメリット


以前、ゆうちょ銀行の定額貯金が満期になり払い戻したのをきっかけに、このお金をまた預けなおすのか、それとも別の方法で貯金するのか検討してみました。

数年前までは払い戻したものをまた預けなおしていましたが、現在の金利0.01%なら預けてもほとんど意味がないなと思ったので、金利がマシなネット銀行を活用してみることにしました。

 

ネット銀行を使ってみると地方銀行にはないサービスが多かったので、今回は私が実際に使っているネット銀行と、便利なサービス内容やメリットなどをご紹介しようと思います。(金利などは2019年1月末時点の情報です。)

おすすめのネット銀行を紹介!住信SBIと楽天銀行を使うメリット

 

 

現在使用している銀行

私が現在使用している銀行はネット銀行(SBI銀行と楽天銀行)を入れて4行です。

ネット銀行は、ATM利用手数料や他行振込手数料が無料(ランクごとに回数制限あり)なのが地味に助かります。 

地方銀行

住宅ローンでお世話になっています。
その関係で給料の受け取り口座として使っています。
本当はSBIで給料を受け取りたいのですが…。

SBI銀行

目的別口座が便利です。
貯金するために口座開設しました。

楽天銀行

個人的には1番おすすめです!
楽天をよく使う人は、金利・ポイント面でお得になります。

ゆうちょ銀行

子供のころから親が貯金してくれていた定額貯金です。
金利が低くなったので、満期を迎えるたびに払い戻しています…。

 

住信SBIネット銀行

SBI銀行は『目的別口座』が便利なので、計画的に貯金したい人におすすめです。

 

目的別口座が便利

SBIネット銀行 目的別口座

 

口座を開設すると『代表口座』というものができます。

口座開設後、この代表口座の中に目的に応じた口座を5つまで作れるのですが、これが『目的別口座』です。名称は自由に登録できます。

画像のように目的別にどれだけ貯まっているのかが一瞬で把握できてすごく便利です。

 

貯金ができる仕組み

外部とのやり取り(預け入れ・引き出し・振り込みなど)はすべて代表口座で行うので、目的別口座に残高があっても代表口座に移さなければ使えません。

私は代表口座からしか引き出せないことを知らなくて、ATMで残高不足と言われたときは詐欺にあったかと焦りました^^;

でも、簡単に引き出せない=貯金を崩しにくい=貯金ができる!いい仕組みだと思います。

 

代表口座と目的別口座の違い

代表口座

普通の銀行口座のように、振り込みや引き出しができます。
ただし代表口座に残高がなければ引き出しも振り込みもできません。
※目的別口座の残高は、代表口座に『振替』しないと使えません。

目的別口座

目的別口座から直接振り込みや引き出しはできません。
口座内でお金を移動する『振替』はできます。
目標金額や目標日を設定すると、達成率や評価が表示されます。

 

私がSBI銀行で使っているサービスはこれだけですが、まだまだ便利なサービスやお得な情報があるようです。興味のある方は住信SBIネット銀行のサイトへどうぞ!

www.netbk.co.jp

 

貯金アプリ『finbee(フィンビー)』と連携

住信SBIネット銀行で目的別口座を使うなら、finbee(フィンビー)というスマホアプリと連携させるのも便利です。

finbeeは日本初の銀行口座と連動した自動貯金サービスで、銀行口座から貯金用の目的別口座へ、あらかじめ設定したルールに応じて自動でお金を移動してくれます。

 

例えば、カード払いの端数を『おつり貯金』、毎日自動で『つみたて貯金』、カード払いの残りを『空き枠貯金』。

またスマホアプリならではの、位置情報を利用した『チェックイン貯金』、歩いた歩数に応じた『歩数貯金』、気が向いた時にアプリでタップするだけの『ワンタップ貯金』など…

自分で自由に決めた『マイルール貯金』も可能で、最初に設定すればあとは自然にお金が貯まるというのが最大の売りです。

 

目的別口座をさらに使いこなしたい方は、ぜひfinbeeも利用してみてください。

貯金アプリ『finbee(フィンビー)』と連携

 

楽天銀行

楽天銀行は楽天サービスをたくさん使っている人におすすめです。

楽天サービスをあまり使っていなくても、普通預金の金利が大手銀行の20倍なので、口座を変更するだけでちょっとお得になりますよ^^

楽天銀行

 

普通預金の金利が高い

先ほども書きましたが他の銀行に比べて普通預金の金利が高いです。何もしなくても0.02%はもらえます。

金利優遇条件を満たせば、0.04%、0.1%とさらに金利がUPします。

 

金利は最大で大手銀行の100倍!

通常

年0.02%
大手銀行の普通預金は金利0.001%なので20倍!

金利優遇条件①
カードの引き落とし

年0.04%
楽天銀行から楽天カードの引き落としがあれば適用されます。

金利優遇条件②
マネーブリッジ

年0.1%
楽天証券と口座を連携するマネーブリッジを設定すると適用されます。

※金利優遇条件①と②を満たしても0.14%にはならず、最大で0.1%です。

 

資金お引越し定期(1か月もの)はさらに好金利

『資金お引越し定期』は自分名義の他行口座から振り込んだ金額だけが対象になる変わった定期預金ですが、金利は年0.21%と今の時代にはなかなか高い数字です。

(好金利は高金利の誤字ではなく業界用語らしいです。)

 

私の場合、楽天カード利用分を楽天銀行から引き落としているので、今までは地方銀行からお金を引き出し楽天銀行に預け入れて終わりでした。

でもどうせ同じ額のお金を移動させるなら『資金お引越し定期』を経由してみようと思ったのです。

 

実際に使ってみるとこんな感じでした。

楽天銀行 資金お引越し定期


250,000円預け入れた場合、税引き後36円の利息がつきました。

何もせずカード利用分の引き落としを待つより36円得していますが、そのためにSBI銀行から楽天銀行への振り込み(手数料無料)という手間が発生しています。

 

やる価値を感じるかどうかは人によって異なりそうですが、私はネットから2~3分で終わる作業なので続けてみようと思います!

 

こんなループは許されるんでしょうか…?

楽天銀行 資金お引越し定期

 

ご紹介したのは楽天銀行の一部サービスです。他にどんなことがあるのか興味のある方は楽天銀行のサイトへどうぞ!

www.rakuten-bank.co.jp

 

口座開設はこちらから。

楽天銀行

 

支払いを楽天に統一するメリット

私はもともと楽天市場と楽天カードを使っており、2年前に楽天モバイル、1年前に楽天銀行と楽天証券を追加しました。

『楽天銀行は楽天サービスをたくさん使っている人におすすめ』と書きましたが、楽天で統一してみて一番得しているなと思うのは、楽天ポイントがどんどんつくようになったことです。

アカウントを見てみたら、累計で240,000以上のポイントをもらっていました!まぁそれだけこっちも使っているのですが。

得するためにやっている具体例をいくつかご紹介します!

 

①楽天市場での買い物に楽天カードを利用

楽天市場の買い物でつくポイントが+2倍になった

 

②楽天カードの引き落としに楽天銀行を利用

楽天市場の買い物でつくポイントが+1倍になった

普通預金の金利が0.04%になった

 

③楽天モバイルを利用

楽天市場の買い物でつくポイントが+2倍になった

 

④楽天証券と口座を連携するマネーブリッジを利用

普通預金の金利が0.1%になった
※②と④を同時に満たしても金利0.14%とはならず最大0.1%

 

⑤資金お引越し定期を利用

カード利用分が引き落とされるまでの間に小銭が稼げた

 

⑥楽天市場アプリで買う

楽天市場の買い物でつくポイントが+1倍になった

 

⑦楽天市場で買い物するときはポイントアップDayに

急ぎではない買い物はポイントアップDayに買うと、だいたい10倍で買い物ができる
(私は基本7倍になっているので)

 

今後

楽天銀行に口座開設するまではSBI銀行で貯めていたのですが、現在は金利の高い楽天銀行にシフトしつつあります。

金利が高いといっても預ける金額がしれているので、利息も大したことはないんですけどね^^;

 

老後は利息だけで生活できる世の中になっていたらいいのですが、たぶん無理なので、iDeCo・つみたてNISA・株取引も並行して資産運用しています。

またいずれこれらの記事も書こうと思います!

 


このブログでは夫婦と2匹の猫の日々のあれこれを書き綴っています。
よかったら読者登録をお願いします(=^・^=)