植田正治美術館のあと、鳥取砂丘の観光に行きました。
しかし実際には時間がなくて全く観光はできず、踏破して戻ってきただけとなりましたが、鳥取砂丘のスケールの大きさは十分に味わえました!
植田正治美術館の感想はこちら。
鳥取砂丘とは?
説明するまでもなく、鳥取県が誇る砂の丘です。
国の天然記念物に指定されており、観光できる砂丘としては日本最大!(面積は青森県の猿ヶ森砂丘が日本一ですが、防衛相の施設があり一般人は入れないそうです。)
私たちが停めた駐車場の前にも説明書きの看板がありました。行政じゃなく、市の教育委員会が設置した看板みたいです。珍しいですね。
ちなみにカーナビで鳥取砂丘への道順を調べたら勝手にゴールに設定された駐車場がここ『市営浜坂駐車場』でした。
全然下調べをしていなかったのでナビ通りに停めましたが、地図で観ると海まで一番遠い感じ…
後で調べると砂丘の東側が栄えているようです。お土産屋やラクダに乗る体験、砂の美術館など、砂丘のすべてが揃っています。海までも近い。
今回は時間がなかったのでどうせラクダには乗れなかったので良いのですが、次回はこっちに行こうと思います(^_^;)
鳥取砂丘へ足を踏み入れる
駐車場のすぐ正面には砂丘へ入るための急な坂道があり、足跡だらけでした。この駐車場は空いていましたが割と利用者は多かったようです。
スニーカーからサンダルに履き替えていざ砂丘へと踏み入ります。
坂を上ってすぐの光景。まだ海は見えません。そしてやはり足跡が多い。
少し進むと海が見えてきました。
なぜか足跡も減ってきています。みんな途中で引き返したのか違うルートへ進んだのか、はたまた遭難したのか…?
砂丘内にいくつもの丘があるため、けっこう登ったり下りたりしながら進みます。さっき見えていた海が見えなくなりました。砂なのでけっこう疲れます。
なんか、思っていたよりも緑が多い。砂漠っぽいイメージだったのですが砂浜に近いかもしれません。
たぶんこれが『馬の背』という特に大きい丘。多くの人がおりるせいで、足跡がすごすぎる。
これもちょっとイメージと違いました。もっと神秘的な感じかと思いきや案外観光客多いんですね。
人はなぜ海を目指すのか?哲学的になりながら何度目かの大きい丘を越えると…
やっと日本海に辿り着きました!青が濃い!すべての雲の底が真っ平らで、同じ高さに浮かんでいます。
パラグライダーを楽しんでいる人もいました。気持ち良さそうです。
海からの風が強いため砂にキレイな風紋ができています。そう、こういうイメージでした。
人類未踏の地に初めて足を踏み入れる気持ちで足跡をつけます。
そしてまた、長い道のりを帰るのでした…やっぱりちゃんと下調べして近くの駐車場に停めればよかった笑
砂漠を歩く人を見るとストリートファイターIIのCMを思い出します。
ただ鳥取砂丘は非常にキレイで良いところでした。
もう少し涼しくて乾燥している時期にもう一度行きたいと思います(^<^)
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