大阪の天保山にある『ふれあい動物園 天保山アニパ』で、初めてカンガルーに触りました。予想と違ってカンガルーの毛はとても柔らかくて驚きました。かなりフワフワで気持ち良かったです。
もしかしたらカンガルーを生で見たのも初めてだったかも?ワラビーは割とちょくちょく見るのですが、カンガルーは日本ではあまり見る機会が少ない気がします。
そして実際に触ってから、カンガルーをかなり好きになりました(*^-^*)
もし将来有り余るほどのお金が手に入ったらカンガルーと暮らしたいと思います。
天保山アニパとは
大阪の観光名所、天保山にある小さい動物園です。天保山マーケットプレースというショッピングモール内にあります。
すぐ近くには海遊館があり、休日は観光客で賑わいます。
カンガルーの他にも犬や猫、モルモットなどの小動物とも触れ合えます。
こちらのアニパは、入る前の消毒や注意事項の説明などがしっかりされていました。(フラッシュ撮影禁止など)
2001年オープンとかなり長く運営されていることや、規模が小さくスタッフの目が行き届くことなどから、きちんと管理されている印象です。
ちなみに地名の天保山は、日本一低い山として有名な標高4.53mの天保山のこと。
しかし2014年に宮城県仙台市の日和山が標高3mの山として認定され、今では日本で2番目に低い山になったそうです…全然知らなかった…
大阪の人のほとんどが、未だに天保山が日本一低いと思っていそうな気がします…
カンガルーとのふれあいの感想
最初にも書きましたが、カンガルーの毛はとても柔らかくて触り心地が良いです。
犬や猫に比べて短めなのでまた違う手触り。超高級なカーペットのような感じでしょうか。
ずっと触っていたくなるような魅力があります。
しかし基本的にカンガルーは人間には無関心で、そこらへんをぴょんぴょん跳ね回っているだけです。
エサを差し出せば食べますが、エサがなければ見向きもされません。
なのでふれあいというよりは、近くに来た時に一方的にちょっと触れるだけです。
触っても特に嫌がりはしませんがもちろん喜びもしません。
本当に人間に興味がない感じ。たぶん日々たくさんの人間がやってくるので、大き目のカピバラ程度にしか思ってないのでしょう。
カンガルーの写真
アニパにいるカンガルーの種類はアカカンガルーで、そんなに大きくはありません。
カピバラ、アルパカなどに交じってエサを食べるカンガルー。
カンガルーの親子。
飼育員さんのカバンに入る赤ちゃんカンガルー。
マーラというカンガルーとウサギの中間っぽい見た目のアニマルもいます。
見た目はカンガルーに似ていますがこちらの毛は硬めです。
大きさや見た目が赤ちゃんカンガルーと似ていて一瞬間違えそうになることも…でもお母さんカンガルーは全然間違えず、けっこうマーラに厳しめでした。
アルパカの毛はサラサラしています。
よく牧場とかの屋外にいるアルパカは羊と同じ感じでゴワゴワしていることが多いのですが、室内育ちだとサラサラになるようです。
というわけでカンガルーについて、新しい発見でした。
まだカンガルーに触ったことが無い方は、一度は触ってみることをオススメします(*'▽')
少し足を延ばして、キレイな夕日を見て帰るのも癒されますよ。
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