「大阪港で夕陽が一番美しい場所」として認定されている、天保山の『ダイヤモンドポイント』をご存知ですか?
知っている人は知っているけど、意外とあまり知られていない穴場スポットなんです。
これからの冬の季節は海に沈む夕日が特にキレイに見えるので、写真撮影やデートなどにオススメですよ(*^_^*)
ダイヤモンドポイントの場所
大阪港の中央突堤の先をそう呼びます。
海遊館からは少しだけ離れているので、普段地下鉄で海遊館に行くという方は案外知らないかも。徒歩10分くらいです。
天保山や海遊館に行ったことがあっても、ダイヤモンドポイントまでは行ったことがないという人は多いのではないでしょうか。
ダイヤモンドポイントへの行き方
車やバイクで海遊館へ行くにはみなと通をずっと西に進んでいき、最後に道なりにUターンする必要があります。大阪港咲洲トンネルに入らず、側道へ逸れた道です。
そのUターンするところの先にダイヤモンドポイントはあります。
Uターンするところのストリートビューです。ここをUターンせずに真っすぐ進みます。まさかここを通れるとは!っていう感じが、なんとなくゲームの隠し通路気分?
ダイヤモンドポイントは冬がオススメ
ダイヤモンドポイントには普段からカップル、釣り人、自転車でサイクリングに来る人、バイクでツーリングに来る人など、色々な目的の人がたくさんいます。
その中でも写真撮影が目的の人には、特に冬の時期がオススメです!なぜなら冬はダイヤモンドポイントから真正面の海に夕日が沈んでいくからなんです(>_<)
大阪港には巨大なクレーンがたくさん。まるで恐竜かZOIDS(ゾイド)のようで圧巻です。
夕日に照らされシルエットだけになると、余計に生物のようにも見えます。
これだけのクレーンがあるということは、それだけ多くの船舶が行き来するということ。
右端にあるのは、今は閉館してしまった『なにわの海の時空館』…
日の入り時間をしっかり確認
10月初旬の日の入りは17時40分ごろですが、中旬には17時20分ごろになり、下旬には17時過ぎには日が沈んでしまいます。
11月にはさらに早くなり、中旬で17時前、下旬には16時40分台の日の入りになります。
12月も大体16時40分台に日が沈みますが、冬至を過ぎた頃から少しずつ日が長く…
キレイな夕日を撮影する目的なら、遅くても16時半までには着いておいた方がいいでしょう。ただあまり長く居すぎると、冬はめちゃめちゃ身体が冷えるので注意!
あらかじめ日の入り時刻を調べておくとより確実です!
そして日が沈むと一気に暗くなっていきます。白く色褪せたボードウォークが、まるで残った太陽の光のよう。
大阪ベイエリアクルーズの観光船、サンタマリア号。
天保山の観覧車も見えます。
観覧車に乗っていた誰か知らない人も、きっと同じ夕暮れを見ていたでしょう。
というわけで、大阪港で夕陽が一番美しい場所・天保山ダイヤモンドポイントの紹介でした。海遊館や天保山マーケットプレースに行く時に、少し足を延ばしてぜひキレイな夕日も眺めてみてください♪
ただし冬場は本当にビックリするくらい寒いので、風邪をひかないように防寒だけはしっかりしてくださいね(>_<)
近くの『天保山アニマ』もオススメです。こちらの記事もどうぞ。
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