嵐山と言えばお寺や竹林、湯豆腐などのイメージが強いですが、実は野生のニホンザルと触れ合えるスポットがあります。
その名も『嵐山モンキーパークいわたやま』!!関西在住でも、意外と知らない人もいるのではないでしょうか?
というのも嵐山の名所のほとんどは桂川の北側に集中しています。阪急で嵐山に降り立ち、すぐ渡月橋を渡って北側に行ってしまう人がほとんどのハズ。
またJRや嵐電で行くとそもそも渡月橋をわざわざ渡る必要がないので、意外と知らない人は知らないのでは…という勝手な想像です。
嵐山モンキーパークいわたやまとは?
約120頭のニホンザルが野生の状態で暮らしている山です。すごく間近で猿を見られてエサをあげたりできる珍しいスポットです。
ただし基本的に野生なのと人間慣れしすぎてナメているので、油断すると危険です。目を合わすと襲われたりカバンの中から物を盗まれたりするそうで、注意書きもあります(^-^;
嵐山モンキーパークいわたやまへの行き方
この地図の場所が入口です。猿がいるのは山の頂上なので、このふもとの入り口で入園料を払って、そこから20分くらい登山です。
ヒールでも行けないことはありませんが、なるべくスニーカーの方が良いです。
あとヒートテックやダウンジャケットを着て行くとけっこうな確率で汗だくになるので、冬でもタオルなどがあった方が良いと思います!
夏はどうやっても汗だくになるので、汗拭きシートもあると良いですよ。
標高160メートルの頂上からは京都市内を一望できます。
子ども向けの遊具もあるので、お子様連れのレジャーにも最適です。
お猿の写真
こんな感じでそこらへんに猿がいます。人間の存在を全く気にせず、自由気ままに暮らしています。
これはたぶん1メートルちょっとの距離ですが、こっちも別に猿に興味ないですよというフリをしておけば特に問題はありません。
犬や猫みたいに後ろ足で耳の後ろをかいています。猿なら手でかけそうな気もしますが…
毛繕いしてあげています。平和な感じ。
親子の猿もけっこういます。この子猿は葉っぱで遊んでいます。子供は好奇心の塊ですね。
ちょっと怒っています。この表情はやはり野生の獣ですね。
噛まれたら怪我しそうなので触らない方がいいでしょう。
人間みたいな表情です。毛が柔らかそう。
お猿にエサやり
ここでは動物園とは反対で、人間が檻(小屋)の中に入ることになります。
果物の入った紙コップが100円で売っているので、それを買って自由にエサをあげられます。
バナナを受け取る子猿。
可愛いけどシワシワです。
リンゴを受け取る大人の猿。大人の猿は舌が肥えていて、バナナよりリンゴが好きみたいです。
バナナを渡してもそこらへんに放り投げられてしまいます(-_-メ)
檻に入った人間を観察しているお猿です。まさに猿の惑星状態。
もし宇宙飛行士がモンキーパークに不時着したらきっと勘違いするでしょう。
ちなみに私は猿の惑星シリーズはすべて観ました(^<^)
最近よく流れているiPhone XRのCMを見ると、いつも『猿の惑星・征服』 のシーンを思い出してしまいます。誰か同じ感想の人はいないでしょうか?
以上、猿の惑星気分に浸れる『嵐山モンキーパークいわたやま』の紹介でした。
嵐山に行く際はぜひ体験してみてください!
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