大阪府吹田市にある万博記念公園をご存知でしょうか?
1972年に大阪で開かれた万博(EXPO)の跡地を利用した巨大な公園で、太陽の塔があることでも有名です。
現在は公園内に様々な施設がありたくさんの人が訪れる憩いの場となっています。
その一つ自然文化園・日本庭園の梅林では、毎年梅の見頃に合わせて『梅まつり』というイベントが開催されます。梅と太陽の塔のコラボを楽しめますよ(o|o)
期間限定で茶室の一般公開もあるので、ぜひ行ってみてください。
万博記念公園『梅まつり』
万博公園内の自然文化園と日本庭園の広大な敷地に植えられた、約140品種・約680本の梅見を楽しむ催しです。
観梅はもちろん、庭園自体も見どころがあり、とても優雅なひと時を過ごせますよ(*^_^*)
毎年2月中旬から3月中旬に開催されます。水曜は定休なのでご注意ください。
Googleストリートビューで見た梅林の様子です。
『梅まつり』の写真
咲き誇る梅。白い梅は青空に映えます。
木々の上から覗く太陽の塔と梅。これは初代ゴジラの初登場シーン、大戸島で山の向こうからゴジラが顔を覗かせた場面を彷彿とさせます(^▽^;)
普通の梅。
梅に鶯。ではなく、実はこの鳥はメジロです。本当のウグイスは灰色。
多くの人がメジロとウグイスを勘違いしている原因は、花札の『梅に鶯』のイラストに緑色の鳥が描かれているから、という説が有力だそうです。
茶室『汎庵・万里庵』
日本庭園内の茶室『汎庵・万里庵』は普段は一般公開されていませんが、春と秋の年2回だけ期間限定で公開されます。
梅まつりの時期はちょうど公開されているので、貴重な機会にこちらもぜひ行ってみてください(*^▽^*)
こちらではお茶と茶菓子を頂けます。可愛い梅とメジロ…ではなくたぶん鶯の茶菓子。
きっと色合いなどを考えて、わざと緑色にしているのでしょう。
『茨木彩菓ほづみ』と言うお店みたいです。
茶室の一般公開の時期だけ出張されているのでしょうか。
火鉢も梅の柄。良い雰囲気を楽しめます。
太陽の塔
岡本太郎デザインの太陽の塔の正面図です(o|o)
てっぺんの金色が『黄金の顔』で、真ん中が『太陽の顔』。
ビームとか出しそうですね。
背面にある顔が『黒い太陽』。こちらもビームとか出しそうなヤバイ雰囲気。
黄金の顔アップ。確実にビームとか出しそうです(o|o)
元々は内部に、第4の顔『地底の太陽』もあったそうなのですが、現在は残念ながら行方不明になってしまったとのこと…
少し前までは内部に入れなかったのですが、現在は完全予約制で内部を見学することができます。行く際には予約をお忘れなく!
ちなみにこれらの写真は、この広角レンズで撮りました。普段はあまり使っていませんが、こういう巨大なものを撮る際には1つあると楽しめます。
2025年『大阪・関西万博』
2025年の大阪での万博の名称が『大阪・関西万博』に決まったそうですね。
会場は夢洲(ゆめしま)という人工島です。2019年現在はゴーストタウンか世紀末みたいな雰囲気ですが、夢洲も将来は万博公園のような楽しいスポットになると良いなと思います。
大阪でも賛否両論あるようですが、個人的には万博を楽しみにしています(^o^)
以上、万博記念公園『梅まつり』の紹介でした。天気の良い日にぜひ行ってみてください。
大阪城梅林もどうぞ♪
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