天然杉の木製キャットタワー『杉にゃんキャットタワー』を購入し、壁一面キャットタワーを完成させました。
『リプレ ダブルタワー』という種類のものを購入後、渡し板を追加購入しました。別で買った滑り止め用のマットも敷いています。
杉にゃんカスタムのビフォーアフターをご紹介します!
Ver.1:リプレダブルタワーを購入
こちらが『リプレ ダブルタワー』の元々の組み合わせです。
『リプレ』という種類のタワー2本と、渡し板1枚が付いているセットです。
渡し板は本当は最上段に取り付けるのですが、うちではタワーの下に猫用トイレを置いている関係で下から2段目に取り付けました(猫用トイレに飛び降りると天井部分のフタが壊れてしまうので)。
ただ最上段に渡し板がないと上っても行き止まりになってしまいます。
「上のぼってもしゃーないから飛び下りたろ」
そのせいか実際に、猫たちも上から2段目まではよく上るものの、最上段にはほとんど上がらず過ごしていました。
猫たちがあまり自由に行動できず、せっかくの壁一面キャットタワーを活用しきれていない…!
「上のぼってもしゃーないから上らんといたろ」
Ver.2:渡し板を追加購入
そこで追加の渡し板を購入しました!これで最上段に登っても、渡し板を通ってぐるっと一周できるようになりました。
これが壁一面キャットタワーになりました!渡し板は、猫同士がすれ違えるだけの幅が十分あります。
最上段から下界を見下ろす猫たち。
「見晴らしええやん…」
廊下の物音に反応する猫たち。
「安全性抜群やん…」
暖かい空気が上の方に溜まるので、けっこう気に入っているようです。
「エアコンぬくいやん…」
テレパシーで語りかけてくる猫。
ピピピピピ…「渡し板、大義であった…」ピピピピピ…
たまにテレビなどで壁に直接キャットウォークを取り付けている家が紹介されていますね。憧れますが、マンションではなかなか難しいところ…
しかしこの杉にゃんキャットタワーで壁に穴を開けることなく、一面キャットタワーを実現できました(*^▽^*)
Ver.3:板の位置を入れ替え
ある日『杉にゃん』のサイトを見ていたところ違和感を覚えました。同じ商品のはずなのにうちと何か違う気がする…
よくよく見ると、我が家のキャットタワーは左右タワーが両方とも同じ向きなのですが、公式サイトのタワーは左右対称になっていました。
もしかしてうちには2台とも左側のタワーが届いているのかも…?そう思い問い合わせたところ、やはり発送ミスだったようです(^_^;)
保証期間は過ぎているもののこちらの送料負担のみで交換可能だと言ってもらえましたが、めんどくさいので交換はしないことにしました。
しかし公式サイトの写真を見ると、左右対称の方が見え映えが良い。そこで、なるべく左右対称っぽくなるように板の位置を入れ替えることにしました!
こちらが入れ替え後のVer.3です。やっぱり対称の方がいいですね。
本来のリプレダブルタワーは部品の形状も対称になっています。
そのため板の位置の入れ替えだけでは完全に左右対称にはできないのですが、設置場所の関係もありこれで十分かなと思っています(^ム^)
Ver.4:滑り止めマットを貼る
杉にゃんは板なので、冬に冷たかったり滑りやすいかもしれないと思い、滑り止めマットを敷くことにしました。
ただ杉にゃん専用マットは売られていないため、別のキャットタワー用の商品『キャットシェルフワイド用 すべり止めマット』を購入して柱の位置に合わせてカットしました。ハサミやカッターで簡単に切れて、丸洗いもできます。
角っこの丸みはたまたま同じ形でピッタリでした。色合いも杉にゃん本体と近く違和感なし。
滑り止めは上の3段だけに貼っています。
お尻も暖かいはず(*^_^*)
今のところは人間も(たぶん)猫たちも大満足です!
滑り止めマットのおかげで寝心地も良いのかも?
同じくマンションや壁に穴を開けられない賃貸にお住まいで壁一面キャットタワーをお考えの方は、『杉にゃん』を検討してみてください♪
以前に杉にゃんキャットタワーについて書いた記事も併せてどうぞ。
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