大阪市下水道科学館で、キン肉マンのマンホールカードをもらいました。ここでしか手に入らないレアカードなので、ぜひ行ってみてください(^<^)
施設自体も2022年4月1日にリニューアルオープンしたばかり。デジタルサイネージを活用した様々な展示で、下水道や治水のことなど色々と勉強になりました。
体験型の展示も多く、特にお子様のいるご家庭では楽しめると思います!
大阪市下水道科学館とは
大阪市此花区の海老江下水処理場に併設する、下水道の学習ができる施設です。入場無料で誰でも入れます。
下水道科学館は、下水道が生活に欠かせないライフラインであることを認識し、理解を深めてもらうためのPR施設です。新たな下水道科学館は、海外展開に加え、技術開発と学習・研修の「3つの機能」を持つ、下水道に関する情報発信拠点として生まれ変わります。
引用:大阪市公式サイト
下水道科学館への行き方
下水道科学館には自転車の駐輪場はありますが、自動車用の駐車場はありません。自動車の場合は『タイムズ高見住宅』が最寄りのコインパーキングです。
電車の場合は阪神の淀川駅から約500メートルほどなので、そこから徒歩でも行けます。
大阪市:大阪市下水道科学館 (…>施設情報>美術館・博物館・科学館・資料館など)
キン肉マンのマンホール蓋
1階のエントランスホールから入ると、階段ですぐに3階まで上るように促されました。
キン肉マンのマンホールカードがどこでもらえるかわからなかったのですが、展示物を見ながら行けばどこかにカードがあるだろうと思い順路通りに進むことに。
そのまま3階~6階まで順番に上って行くも、キン肉マンのマンホールカードは見つかりません。しかしそこで地下1階があることに気付きました。
エレベーターで地下へ行くと、ありました、キン肉マンのマンホール蓋。これと同じ蓋が大阪市内の6箇所に実際に設置されています。
キン肉マンのマンホール蓋の設置場所
6箇所の設置場所はこちら。キン肉マンのみ2箇所です。
- キン肉マン:大阪城公園。噴水広場付近。
- キン肉マン:ニュートラム平林駅近く。平林ビル跡地前。
- テリーマン:アメリカ村。ビッグステップ前。
- ロビンマスク:新世界。通天閣正面の南本通り。
- ウォーズマン:梅田。グランフロント北館と南館の間。
- ソルジャー:住吉大社。南脇参道角鳥居を真っすぐ行った先。
なぜキン肉マンかと言うと、作者のゆでたまごのお二人が大阪出身だからです。
大阪を代表する漫画家として選ばれたというのはかなりすごい。
キン肉マンのマンホールカード
地下1階のキン肉マンのマンホール蓋付近に「カードが欲しい人は1階エントランスホールのスタッフまで」という立て札がありました。
そこでスタッフに声をかけ、アンケート用紙に記入すると無事もらえました。2人で行ったので1枚ずつ。
大阪市下水道科学館でしかゲットできないレアカードですが、今のところ特に使い道はありません。マンホールカードも、ダムカードのようにコレクションしている人がいるのかもしれません。
大阪市下水道科学館の展示物
デジタルサイネージを活用した展示がたくさんあり、かなり近未来的な施設でしたが、ネタバレになるので写真は控えました。
その他、見せてもネタバレにならなさそうな展示物だけ紹介します。
下水道クイズ。子供向けなので基本的に答えはすごくシンプルです。難しく考えると間違えます。
自分で完成させるマンホールの蓋スタンプ。
銀色の部分がツルツルの台紙があり、各階にあるエンボス加工できるスタンプを自分で押して完成させます。
豊臣秀吉の時代に整備されていた太閤下水(背割下水)の模型。
同じころにパリでは窓から糞尿を投げ捨てていたことを考えると、きちんと下水道があり街が清潔に保たれていたというのはスゴイ。(川にそのまま流してはいますが)
水道科学館の入口にある、超巨大マンホールの蓋。約6メートルあります。
最上階にある、花でできた大阪城マンホール。撮影スポットのようです。
大阪市下水道事業125周年の光るマンホール。下水道科学館の前にも同じデザインのマンホールがありました。マンホールが光るメリットはわかりませんが夜に見たかった。
リニューアルしたばかりですが、入場者はけっこう少なめでした。穴場スポットかもしれないのでぜひ行ってみてください。
キン肉マンの作者ゆでたまご先生を生で見た時の記事もどうぞ!
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