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【献立・粉もん】大阪人が作るお好み焼き


大阪人が作るお好み焼き

主食・主菜:お好み焼き(豚玉)

 

キャベツが安かったからとりあえず買ったものの、ずっと使わず余っていたので、大量消費できるお好み焼きを作りました。

 

テレビのせいで、大阪人は粉もんとごはんを一緒に食べるというイメージがついていますが、ごはんを食べない人もいます。 

『お好み焼きにごはんは絶対いる!』とか言っている人の何割かは嘘で、ノリで大阪人っぽいことを言って楽しんでいるような気がします^^

 

我が家はごはんを食べない派なので、本日の献立はお好み焼きのみです!

お好み焼きのみだとブログが数行で終わるので、うまく焼くコツなどもご紹介しようと思います♪

 

 

お好み焼きのレシピ

chefgohan.gnavi.co.jp

 

お好み焼き粉も売られていますが、薄力粉で作れます。

粉の配合は『シェフごはん』のレシピを参考にしてください。

 

うまく焼くコツ

私は独身時代から定期的にお好み焼きを作り、結構研究してきたつもりです(笑)

そんな研究の中からぜひ試してほしいと思うポイントを、以下で詳しく説明します^^

 

キャベツの水分を飛ばす

ざく切りにしたキャベツを冷蔵庫に1時間ほど入れて水分を飛ばします。

今回は時間がなかったので、切って5~10分置いただけでしたが大丈夫でした。

買ってから時間が経ちすぎて、すでに水分が抜けていたのかもしれません。

 

生地は1枚分ずつ作る

レシピは2枚分の分量になっていますが、焼き慣れていない人が生地を2枚分作って1枚ずつ焼くと、生地の量に偏りが出てうまく焼けないかもしれません。

なのでめんどうですが、『1枚分の分量で生地を作って焼く』を必要な枚数分繰り返す方が失敗しません。

 

生地を混ぜすぎない

レシピでは『生地はよく混ぜる』とありますが、私は混ぜすぎない方がいいと教わったので、ボウルの底からすくう感じで軽く30秒ぐらいしか混ぜません。

※生地はよく混ぜる派の人も、生地と具を混ぜるときは『混ぜすぎない』というのは共通のようです。

 

豚バラは両面に配置

生地の上に生の豚バラをのせるパターンをよく見ますが、上だけではなく下にも豚バラを入れて、豚バラで生地をはさむようにすると、ひっくり返すときに崩れにくくなります。

ちゃんと焼けば豚バラなしでも崩れないと思いますが、いつも崩れてしまうという人は下にも豚バラを入れてみてください。

2枚目なのでちょっと黒いですが、崩れることなくひっくり返せました!

大阪人が作るお好み焼き

 

焼いている間は押さえつけない

理由は忘れましたが、上から押さえてはいけないというのは何度も聞きました。

ふわっと仕上がらないからでしょうか。

私はサイドの形を整えたあとは一切触りません。

 

我が家の作り方

今回ご紹介したレシピを参考にして、実際に作ってみた手順をまとめました。

※レシピにある、山芋、ねぎ、紅しょうがは入れていません。

  1. キャベツを切って冷蔵庫へ入れる
  2. だし汁を作る(水200ml+だしの素1/2袋)※4枚分の量
  3. ボウルで卵1個とだし汁50mlを軽く混ぜる
  4. 別のボウルで薄力粉40gとベーキングパウダー小1/4を混ぜる
  5. スキレットに豚バラを敷き詰める
  6. 3に4の粉とキャベツ120g、揚げ玉適量を入れて軽く混ぜる
  7. 5のスキレットに生地を流して、生地の上に大葉と豚バラをのせる
  8. 弱火でしばらく放置(その間、3に戻って2枚目の生地を作る)
  9. 8の生地が少し固まってきたら、サイドから形を整えてしばらく放置
  10. ヘラを入れると全体が簡単に持ち上がる状態になったらひっくり返す
  11. 裏面も崩れることなく持ち上がる状態になるまでしばらく放置
  12. 満足できる焼き加減になったらできあがり!

 

大阪人が作るお好み焼き

 

ウスターソースを塗って、お好みソースなどでデコレーションしたら完成です☆

  

思いがけず長い記事になってしまいました。(画像もっと綺麗なものに差し替えたい^^;)

やっぱりお好み焼きにはこだわりがあるのかもしれません。

 

もしよければ作ってみてください♪

 


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