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全国ではどう食べる!?お餅の食べ方ランキング


スーパーで買い物をしたら、『全国ではどう食べる!?お餅の食べ方ランキング』というチラシをもらいました。

見てみると、今まで自分にとっての常識だと思っていた餅の食べ方が、全国的には一般的ではなかったことがわかり驚きました(^▽^;)

 

 

全国ではどう食べる!?お餅の食べ方ランキング

こちらがそのチラシです。

地域別お餅の食べ方ランキング

 

上位10位までの順位がこちら

  1. 醤油をつける
  2. きなこ餅
  3. 磯辺焼き
  4. 砂糖醤油を付ける
  5. あんころ餅
  6. 大根おろしをかける
  7. 納豆餅
  8. 砂糖をつける
  9. そのまま食べる
  10. ずんだ餅

 

私にとっての常識『砂糖醤油をつける』は4位…

自分にとっては焼いた丸餅に砂糖醤油をつけて食べるのが子供のころからの当たり前の食べ方…というか、他の食べ方があることも意識しないくらい当然のことだったのでちょっと驚きました。

 

磯辺焼きは磯辺焼きという料理だと思っていたら、正月に食べる餅も磯辺焼きにするんですね(*_*; しかも3位と砂糖醤油よりもポピュラーらしい…

1位の醤油だけというのも地味にビックリします。辛くないのかな?2位のきなこはさすがにつきたての餅だけで焼いた餅にはつけない?

疑問符だらけです。まさに『誰かの常識は他の誰かの非常識』という感じですね(>_<)

 

その他、個人的に驚いた正月の食べ物の地域差ベスト3

1位:お雑煮が白味噌ではない

『正月のお雑煮=白味噌』だったので、普通の赤味噌やすまし汁のお雑煮があると知った時はかなり驚きました。普通の味噌汁に餅を入れただけなのでは??

しかも全国的には白味噌のお雑煮はけっこうマイナーみたいなのでさらにビックリです。

 

2位:餅が四角い

東日本では餅が四角いみたいですね。スーパーで売られている切り餅が四角いのは、機械で作っているからだと思うのでわかります。

しかしそれ以外の、餅つきの餅も四角いのはなぜ?ちぎる方が早いのでは??

 

3位:お雑煮の餅を焼く

東日本では焼いた四角い餅をお雑煮に入れるそうですね。これも餅を煮るタイプのお雑煮しか知らなかったのでちょっとびっくりしました。二度手間なのでは??

 

なお詳しくはこちらのサイトの、『日本列島雑煮文化圏図』で見られます。

面白いので見てみてください(^o^)

日本のお正月〜お雑煮をめぐる物語〜

 

その他に驚いた食べ物の違い

おでんの『ちくわぶ』という具

最初は竹輪のことだと思っていたら全くの別物なんですね。

未だに詳しいことはわかっておらず、食べたこともありません。謎の存在です。

 

食パンの5枚切りが一般的ではないということ

関東では8枚切りとかを好んで食べるそうですね。8枚切り1枚ではお腹が空きそうなので2枚食べるのでしょうか。それなら4枚切りを1枚食べればいいのでは?

厚さ的には5枚切りが一番食べやすいと思います(*_*)

 

単に呼び名が違うとかではなく、味や形自体が全く違うというのは面白いですね。

地域による食べ物の違いは、大人になっても意外と知らないことが多くて新鮮な発見があります(*^_^*)

 


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