猫の過剰グルーミングの治療についての記事、第8弾です。
前回の記事から約2ヵ月ちょっと。クルーズ旅行中の10日間以外は毎日アトピカを飲ませ続けており、黒猫のハゲはどんどん良くなってきています。
経過を写真で説明します。
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2019年2月3日の写真
前回の記事でも書きましたが、冬の暖房など様々な要因で乾燥肌となり一番悪化していたころです。
この時点ではアトピカは毎日飲ませておらずエリザベスウエアをメインに使っていました。
わかりづらいですが中央のピンク色の部分が黒猫のお腹です。毛が無く完全にツルツルです。
2019年3月3日の写真
毎日アトピカを飲ませる方針に切り替えて10日~2週間くらい経った頃だと思います。
ピンク色の部分が黒猫のお腹です。またまた写真ではわかりづらいですが、細い細い産毛が生え始めています。
2019年4月23日の写真
前回の記事を書いた時点です。記事で「今はまた回復に向かっています。」と書いたのですが、今見ると全然毛が生えてないです(^_^;)
ただそれまでがあまりにもツルツルだったので、毛が生えてきたこと自体がかなり嬉しかった記憶があります。
脇の下がハゲているのは、2月ごろに舐める箇所が拡大していった名残です。
2019年7月7日の写真
相変わらず薄毛ですが、全体的にまんべんなく生えてきています!
脇の下と同じく、太ももの付け根やカカト部分などに広がったハゲの名残がまだあります。
今はあまり舐めなくなり、舐めていても静止すればすぐに止められるようになっています。痒みが抑えられているのでしょう。
猫もアトピカの味に慣れた
さすがに毎日飲ませていると最初のころほど嫌がらなくなりました。
不味いことには変わりはないようですが最初のころほど大量にヨダレをたらしたり、走り回ったりはしません。ちゅ~るを食べられるようになるまでの時間も短くなっているので良かったです。
またこちらも飲ませる腕前が上がっています。シリンジでさっと飲ませてミッションコンプリートです(*^_^*)
今後の目標
アトピカのおかげで状況は良くなっています。このまま飲ませ続けることでさらに回復していくはずです。
ただ冬になるとまた乾燥して痒くなる可能性があるので、なんとかそれまでにフサフサな状態まで持って行きたいと思います(*^▽^*)
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