前回東京に行った時に初めて東京タワーに登りました。
もしかすると生で見たのも初めてだったかもしれませんが、なんとなくノスタルジックな気分になりました。
私も東京になんか行ったことも無い幼児のころでもなぜか東京タワーの存在は知っていて、地元のNTTの電波塔を東京タワーだと勘違いして親に笑われた記憶があります。
スカイツリーができた今でも、やっぱり東京の人にとっては特別な存在なのでしょうね。
昼の東京タワー
東京タワーから見た夕暮れの富士山
夜の東京タワー
ちなみにNTTの電波塔を東京タワーと間違えたのはもちろん赤白の色のせいですが、実はこれは航空法という法律で定められているそうです。
昼間障害標識と言って、高さ60メートルを超える鉄塔や煙突などは、航空機からよく見えるようにするため赤白に塗る必要があります。
ただし現在は、昼間でもライトを点けて航空機の安全を確保できていれば、必ずしも赤白に塗る必要はないそうです。だからスカイツリーは銀色なんですね。
東京タワーに行ったのは一般参賀のついでの観光ですが、平成が終わり昭和がもっと過去になり、こういう赤白の巨大な鉄塔も段々と無くなっていき、やがてノスタルジックだとさえ感じなくなっていくのかもしれないなと思いました。
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